これは何?太陽から飛び去る巨大な物体 (その2)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
太陽から飛び去る巨大な物体ですが、更にその周りまで映像を確認すると、
もっと凄い事になっておりました。
20120311CMEss.jpg
これは 物体Xが飛び出してから1h後の、更に外側まで見た映像ですが、
見た目は、M5クラスのフレアに伴うCMEと同等くらいの迫力です。
以下は、この様子を動画にしたものです。

画質は落ちますが、GIFファイルも張っておきます。
SUN20120311CME.gif
この動画から 物体Xの速度を計算すると、太陽の直径1400,000kmを約1h程度で飛んでいくので、
1400,000km/3600s=390km/sと出ました。

こんなのが地球に向かって飛んできたら、一瞬で吹き飛んでしまいますよね。
では、また。バイバイ

新年度の朝焼け(幕開け)

笑顔 皆さま、お早うございます。
新年度スタートに花を添えるような、
昨日の夕焼け負けないくらいの素晴らしい朝焼けです。

20120401雲1
ただ、1つ気掛かりなのは、3/27以来100回以上続いていた、岩手沖の無感地震M2~3が
昨晩3/31 22:01M2.5を最後に、既に12時間もありません。

3/29に発生した太陽フレア、C7.8,C5.0によるCME(コロナ質量放出)も、そろそろ磁気嵐となって
地球に届くころです。
まだ、数日は平穏が続くと思いますが、磁気嵐ロジックの再計算がまたスタートしそうです。
では、良い一日を。バイバイ

これは何?太陽から飛び去る巨大な物体

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
たまには、宇宙の話題もさせて下さい。
これは、磁気嵐ロジックの関係で、太陽フレアの写真を検索していて見つけたものなのですが、
実に信じられない物体が、NASAの公開している画像データにあったのです。
SUN20120311UFO.jpg
比較のため、
木星と地球の大きさを書き添えてありますが、この球体は木星の2/3は有ろうかと言う巨大さです。
しかも、太陽のこんな近い距離に数日間も居たかと思うと、突然、猛スピードで飛び去るのです。
皆さまも、実際に NASAのHPからご覧になって見て下さい。これは紛れもない事実なのです。
リンク先 [NASA:SDO(Solar Dynamics Observatory) Helioviewer]
NASA SDO Helioviewer
以下の動画は、このサイトからダウンロードしたものです。

画質は落ちますが、GIFファイルも張っておきます。
20120313.gif
良く見ると、この巨大な物体が飛び去る瞬間、太陽表面が衝撃波で揺らいでおります。
下のタイムスタンプから計算すると、その速度は 100km/s以上に達しております。
自然現象でも無く、到底人間の手によるものでも無いとすれば、答えは1つですね。

では、また。バイバイ

3/31の衛星画像(動画付き) と綺麗な夕焼け

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
今日の有感地震は何と3回で、みなM3クラスという静かさが、かえって不気味です。
ただ、岩手沖震源域では3/27以降、M2~3の無感地震が累積100回を超えました。
また、[Hi-netによる震源情報]では、
24hの地震回数N=343回で、至近平均500回を31%も下回っております。
では、今日の気象衛星の画像をアップします。(3/31 8:00-17:00)
20120331anime.gif
この画像を加算処理したものが以下になります。
20120331定在波
上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日は雲量が非常に多いですが、特徴的な箇所が見られます。
オレンジの線(点線)は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
太平洋側にに多くの境界が見られます。(点線は季節風との識別が微妙な海域です)
今日の注目は、
今日も出現した、黄色で囲む範囲赤線で示した筋状の雲ですが、
西と東に分れて、日本の半分を覆う規模です。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
最後に、今日は美しい夕焼けです。
20110331雲2
何れも、この世の物とは思えない美しさですね。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
 参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
◆ところで、
3/26「予測A,Bロジックの気になる空白(その6)」で想定した、3/29~3/31にM5.54ですが、
魔のくぼみ」は、まだ日付が変わって深夜まで続きます。
◇ 3/31(土)03:38 06:38 09:38 13:52
-----16:52 19:52 –:– 02:18

☆ 4/ 1(日)04:50 07:50 10:50 14:54
-----17:54 20:54 00:12 03:12

出来ることなら、このまま何も無いことを祈るのみです。
では、また。バイバイ

宇宙線・HAARP Induction Magnetometer と地震の関係は?

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
2週間ほど前に、読者から宇宙線[Cosmic ray]を地震予測に組み入れてはどうかと言うご提案と、
先日は、[HAARP Induction Magnetometer]と磁気嵐、地震の関係についてご質問があり、
これらを時間のある時に少しずつ検証作業を進めておりました。
そして、総合的に検証した結果が以下の図になります。(至近30日のデータのみご紹介します)
磁気嵐解析391
まず、磁気嵐(地磁気変動は2~3h遅延して反応)と宇宙線(太陽系外起因のもの)の関係については、
大規模な磁気嵐(グラフ中段のB)から、1日程の遅延反応を以って、宇宙線(グラフ上段のA)が減少して
いるのが分ると思いますが、これは、太陽風により磁気シールドが形成され、太陽系外起因の宇宙線を
遮断していることによるものと想定されます。
したがって、
宇宙線強度は、磁気嵐の遅延現象として解釈でき、地震との関係は、現在の磁気嵐ロジックの中には、
既に その影響を組み入れている事になると考えます。
次に、[HAARP Induction Magnetometer]と地磁気の関係をご覧いただくと、一目瞭然だと思いますが、
[HAARP Induction Magnetometer]は、地磁気の周波数成分を観測しているもので、上の中段と下段の
グラフが示す通り、ほぼ両者の反応はシンクロしております。
したがって、
[HAARP Induction Magnetometer]は、地磁気を別視点から観測しているもので、地震との関係は、
現在の磁気嵐ロジックの中に、既に組み入れている事になると考えます。
以上が、私の知見の及ぶ範囲で得られた、結論でございます。
では、また。バイバイ

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