昨晩も地磁気に変化がありました
皆さま、お早うございます。
速報です。
昨晩も3/5 20:00(JST)から地磁気の反応がありました。
昨日に続いて、
磁気嵐ロジックの計算と予測表の更新は、申し訳ありません。
帰宅後になります。
では、また。
技術屋(エンジニア)として、読者の皆さまに役立つ情報をお伝えしたいと考えております。特に、東日本震災以降は、私の知見が及ぶ範囲で、主に地震の予測を中心に、最新情報 をお届けしております。私の発信する情報が皆さまの防災の一助となれば幸いです。
皆さま、お早うございます。
速報です。
昨晩も3/5 20:00(JST)から地磁気の反応がありました。
昨日に続いて、
磁気嵐ロジックの計算と予測表の更新は、申し訳ありません。
帰宅後になります。
では、また。
今日の有感地震は現在までに7回で、至近平均12回には届かない見込みです。
最大震度は、15時24分岩手県沖M5.0震度3です。
また、[Hi-netによる震源情報]でも、
24hの地震回数N=351と、至近平均480回を27%も下回っており、ほぼ最低レベルです。
では、今日の気象衛星の画像をアップします。(3/5 8:30-16:30)
この画像を加算処理したものが以下になります。
上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日は、雲量が多過ぎて、特徴的な箇所は殆ど見えません。
オレンジの線(点線)は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
太平洋側の数か所に境界が見られます。(点線は季節風との識別が微妙な海域です)
今日の注目は、良~く見ないと判らないのですが 水色で囲んだ空白域です。
特筆すべきは、三陸沖のアウターライズの巨大な空白域で、700km位あります。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
今日も、全国的に天候が悪く、怪しい雲は見当たりませんでした。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
また、何か変化があればお知らせ致します。
毎度のお付き合いをありがとうございます。
表題の通り、本日3/5 13:09(JST)をピークとするX1.1フレアが発生しました。
これは、NASAのSTEREO-B観測衛星が太陽の西側から撮ったピーク直後の映像です。
さて、気になる地球への到達時期ですが、
[NASA惑星間の太陽風シミュレーション] によれば、3/7 15:00(JST)頃を予測しております。
上のリンクから、シミュレーションを見てみると分るのですが、運良くCMEの直撃は回避されそうです。
また、この時点で CME(コロナ質量放出)本体は、地球軌道の約1.8倍の距離にまで達しています。
地球への伝搬速度は 1.8e8km/(50h*3600)=1,000km/sで 3/4のM2.0フレアと一緒に到達するようです。
前回 1/30発生のX1.8フレアは、
約47hで地球に到達し、後続の連続した磁気嵐もあって、激しい地磁気変動を起こしました。
そして、2/2 バヌアツM7.1、2/6 フィリピン・セブはM6.7とM6.2が連続して発生しました。
今回は、大規模災害が起こらないことを祈ります。
毎度のお付き合いをありがとうございます。
今朝お約束しました、磁気嵐ロジックの計算結果です。
ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は4回、「急降下」は3回です。
総じて見れば、磁気嵐の影響は3/11夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
☆ 3/ 5(月)07:51 10:49 13:48 17:46
-----20:45 23:44 02:55 05:54
△ 3/ 6(火)09:12 12:10 15:09 18:52
-----21:51 –:– 03:49 06:47
△ 3/ 7(水)10:35 13:33 16:32 19:59
-----22:57 00:49 04:40 07:39
△ 3/ 8(木)11:18 14:20 17:22 20:35
-----23:37 01:56 05:09 08:10
△ 3/ 9(金)12:13 15:15 18:17 20:59
-----23:59 2:39 05:29 08:30
△ 3/10(土)13:16 16:16 19:16 21:39
-----–:– 02:59 05:45 08:45
◇ 3/11(日)14:13 17:13 20:13 22:22
-----00:39 03:39 06:10 09:10
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
それから、
本日3/5 16:46(JST)にアルゼンチン内陸部でM6.1(D=550km)の超深発地震がありました。
USGSによるとメリカル震度3で済んだようです。流石に、これだけ深いとエネルギーも減衰します。
そして、発生時刻を見ると、ちょうど「魔のくぼみ」の始まる時間帯と符合しております。
そもそも磁気嵐は地球規模の現象ですので、色分けしてある予測表は、全世界共通の地震発生時刻に
対応していると考えることが出来ます。
次は、本日昼過ぎに発生したX1.1フレアについてです。
皆さま、お早うございます。
速報です。
一昨晩の磁気嵐は21h継続し、昨晩も3/5 0:00(JST)から6hの地磁気の反応がありました。
磁気嵐ロジックの計算と予測表の更新は、申し訳ありません。
帰宅後になります。
では、また。