余震はいつまで続くのか?その417(磁気嵐スパイラル8)

笑顔 ようやく計算が終わりました。
さて、お知らせしたようにHAARPデータにて、本日11/20 15時からの地磁気反応を確認しました。
磁気嵐解析852
今朝の巨大フレア直撃は回避したものの、端っこが太陽磁場Bzを大きく反転させたものと考えます。

以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
確率20%台(M5+対応)が11/23(金)午後まで続きます。

磁気嵐解析853
ご覧のように、「ピーク」は2回、「魔のくぼみ」3回、「急変点」は8回です。
そして、磁気嵐の影響は11/25朝まで残ることになります。
今回は用心のため、確率15%未満にも「魔のくぼみ」を付けました。

これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析854
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.
何事もありませんように。。。

Post Script.
This message is a thing to you who are looking at my blog from overseas.
In this blog, although Japan Standard Time (JST) has indicated the prediction time
of an earthquake
occurrence, if time difference with your country is taken into consideration,
I will tell that it is a prediction table sharable all over the world.
Especially important,
Is that the earthquake occurrence time by a magnetic storm is sharable all over the world.

【再考】予測A,Bロジックの延長線について

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
本日11/17 17:13 京都府南部M3.9震度3の内陸直下地震がありましたが、
この震源域での震度3は、5/10以来約半年振り、さぞかし驚いた事と思います。

本日の予測表16:52(誤差21分)の対応地震と考えます。
さて、いつもの様に予測A,Bロジックに発震実績を入力し、今日もその延長線を見てみました。
現在の予測ABロジック20121117pm
そして、再度、今年の元旦にあった鳥島近海M7.0深発地震のグラフを見直したところ
これまで、AとBの差が0.5以下になると、予測A相当の地震が発生と思っていたのは勘違いで、
実は、今年元旦のAとBの差は0.25であった事が判明。
したがって、予測A相当の要注意日は、少し先の12/3(月)M8.09として、本日修正致します。
以下に、昨年11月~今年2月の予測A,Bロジックを掲載します。
現在の予測ABロジック2012元旦
◆しかしながら、現在は磁気嵐ロジック「魔のくぼみ」の中で、明日の昼頃まで要注意時間帯が続き、
 更に、深発地震連動からの警戒レベルは、11/19(月)まで継続しております。

 いつも同じ事ばかりで申し訳ありませんが、
 皆さまには、どうか気を抜かず、警戒モード継続をお願い致します。

では、今夜はこれにて失礼いたします。バイバイ

【登録推奨】NOAA-PTWC(太平洋津波警報センター)津波情報メール

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
ツイートでも、お知らせしておりますが、
NOAA-PTWC(太平洋津波警報センター)から津波情報メールを【無料】で受け取れます。
携帯メルアドもOK。
登録が完了するとメールが届きます。
 (当然英語ですが)。
◆リンク先: NOAA-PTWC(太平洋津波警報センター)
PTWC津波メール1
◆登録が済んだら、再度 NOAA-PTWC(太平洋津波警報センター) にログインし、必要な情報を選びます。
太平洋の津波なら、以下の部分にチェックを入れて登録完了です。

PTWC津波メール2
気象庁も当てに成らない事もあるので、是非の登録を推奨致します。バイバイ

次の磁気嵐の到達予想について

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて今回は、昨日11/16 17:00JSTに発生したC1.4フレアに伴う磁気嵐の予測です。
場所はAR1616の南で総延長70万km(月軌道の直径)という巨大なフィラメント爆発によるものです。
磁気嵐解析846
以下は、CME地球到達時のシミュレーション結果です。
◆太陽面東端でのCMEでしたが、拡散角が約180度という稀に見る巨大さが故、
 その突端が地球にも及ぶようです。
磁気嵐解析847
◆到達予想日時は 11/20 7:00(JST)で、16h程度継続の見込みです。

 地球到達時の速度は500km/s以下と低速ですが、プラズマ密度が30c/cm3あり、
 比較的強い地磁気反応が出ると考えております。
では、なぜCクラスのフレアでこれほどのCMEとなるのか?
 簡単な模式図ですが、今回の7h継続したフレアのエネルギーが、仮に10分程度に集中したら、
 面積比から、以下の様に十分X5クラスの実力があったと言えそうです。

磁気嵐解析845
この後、大きな余震が来ない事を祈ります。
I pray for all the worlds.

1 395 396 397 398 399 597