余震はいつまで続くのか?その344(磁気嵐スパイラル11)

昨晩は体調不良のため早く休んでしまいました。今朝5:00ですが、
この記事をアップしたら、本日外出予定のため、もう一度休むつもりです。
[17:00 お待たせ致しました、予測表を更新しました]
さて、
昨日6/22 17:00(JST)から7hの地磁気反応を確認しました。
磁気嵐解析520
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。(矢印が見苦しいので先週から表記を変えました)
磁気嵐解析521
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は1回、そして「急変点」は12回あります。
そして、磁気嵐の影響は6/28夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 6/23(土)00:39 03:41 06:42 10:35
-----13:36 16:37 20:22 23:23

△ 6/24(日)01:25 04:27 07:28 11:07
-----14:08 17:10 20:40 23:42

◇ 6/25(月)02:14 05:16 08:17 11:41
-----14:43 17:44 21:00 –:–

◇ 6/26(火)03:08 06:09 09:11 12:18
-----15:19 18:20 21:20 00:01

★ 6/27(水)04:15 07:15 10:15 13:06
-----16:06 19:06
 21:50 00:22

◇ 6/28(木)05:32 08:32 11:32 14:08
-----17:08 20:08 22:50
 00:50
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.

海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その29)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、このシリーズも第29回目となりました。
(昨年末から毎週末に約6ヶ月続いており、M4以上で1週間検証し 平均正解率は8割程です)
解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
  ★海上保安庁のデータに切り替えてから、正解率がグンと上がりました。
   ・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
   ・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
   ・当日分まで反映されていること。 等々

以下は、先週6/16にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
水温20120615WA
この間M4超の地震は20回、内16回が想定範囲でした。正解率80%。(今週は合格です)
予想から外れた4回は、三陸はるか沖での発震でした。
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
(先週から急変し、太平洋側の水温が急激に上昇しております)
水温20120622W
◆今週の注目は、再び復活した東日本の強震度想定域です。
 他にも、北海道と伊勢湾にも強震度想定域があります。
伊豆半島沖と豊後水道(四国~九州)については、
 2週間続けてのランクインです。
 
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

久々に気象衛星画像解析をやりました。

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
昨日の[ツイート]でもご紹介しましたが、昨日6/21午後になって、
宮城南部の内陸地震が 13:12M2.7,13:19M3.3,13:21M2.6,13:29M2.8,14:26M2.8
と5回も続きました。
(震央40km以内)
震度の予測215
昨日の発震の多くがM9震源域の左側ライン上であり、
北が滑れば次は福島?茨城ラインの内陸発震か?
と思い、関東中心に久々に気象衛星画像解析(定在波の抽出)をやりました。
20120620定在波
結果、
50km程度の関東周辺から延びる定在波が何本か確認できました。
これは、ご参考まで。

本日の関東各地の夕焼けと富士山にUFO雲

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
6/17「本日の各地の夕焼けが大変です」と題して、不気味な夕焼けをご紹介した
翌朝の6/18 5:32宮城沖M6.1の発震がありました。
そして、本日も関東各地で不気味な夕焼けが見られました。
20120620雲2
ソース元 [ウェザーレポート]
更に、本日は富士山にUFOのような「レンズ雲」が見られました。
20120620雲
この「レンズ雲」
気象学的には、台風や前線による強風で富士山に当たった大気が定在雲として残る
と説明されていますが、311震災の6日前、2011/3/5にも観測されていました。
20120620雲3
今は只、これらの気象現象が、巨大地震の前兆で無い事を祈るのみです。

余震はいつまで続くのか?その343(磁気嵐スパイラル10)

昨日6/18 10:00(JST)からの地磁気反応は7hで一旦終息しました。
そして、昨晩6/19 1:00(JST)から再び3hの地磁気反応を確認しました。(3観測点で100nT超)
磁気嵐解析518
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。(矢印が見苦しいので今回から表記を変えました)
今夜~明日は磁気嵐ロジック40%台(M7対応)です
磁気嵐解析519
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は6回、そして「急変点」は11回あります。
そして、磁気嵐の影響は6/24夕方まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 6/19(火)22:35 00:42 03:42 08:04
-----11:04 14:05 18:26 21:26

△ 6/20(水)23:09 01:36 04:36 08:56
-----11:56 14:56 19:13 22:13

☆ 6/21(木)23:53 02:11 05:12 09:27
-----12:28 15:30 19:39 22:41

◇ 6/22(金)–:– 02:55 05:56 10:01
-----13:02 16:04 20:02 23:04

△ 6/23(土)00:39 03:41 06:42 10:35
-----13:36 16:37 20:22 23:23

△ 6/24(日)01:25 04:27 07:28 11:07
-----14:08 17:10 20:40 23:42

◇ 6/25(月)02:14 05:16 08:17 11:41
-----14:43
 17:44 21:00 –:–
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.

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