海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その20)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、このシリーズも第20回目になりました。
(昨年から毎週末に約4ヶ月続いており、M4以上で1週間検証し 最近の正解率は8割超です)
解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
  ★海上保安庁のデータに切り替えてから、正解率がグンと上がりました。
   ・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
   ・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
   ・当日分まで反映されていること。 等々

以下は、先週4/6にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
温度低下20120413WA
この間M4超の地震は計45回、内39回が想定範囲に入っておりました。正解率88%でした
予想から外れた6回は、主に遠洋の地震で、良く見れば私のチェック漏れでした。
◆やはり地震の多い週でした。 先週29回から8割増で、特に福島沖15回は3割を占めます。
◆このところ、正解率がほぼ9割と好調です。
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
ここ数日で日本周辺の水温が急激に上昇しており、要注意箇所が増えております。
(先週の様子と比較すると、格段に赤の高温域が増えているのが判ると思います)
温度低下20120420W
今週も、強震度想定域が 北海道~九州・沖縄のほぼ日本全域に点在しています。注意
◆今週は 北海道南西部、東北太平洋側、房総~東海、
 そして、佐渡周辺、四国・九州の広範囲に内陸部を含む強震度想定域があります。

(遠洋の低温域境界も震源候補ですが、全体が見難くなるため、あえて書き込みはしておりません)
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その313(磁気嵐スパイラル102)

昨晩の強い発作は、寝不足が主因でしょう、とお医者さまから指摘を受けて来ました。
本当に、ご心配をおかけして、申し訳ありませんでした。
本日は追加のお薬をもらって来ました。 本格的な検査は、来月の予約です。
何とか記事が書けましたので、この記事をアップしたら速攻で寝る事にします。
それにしても、次々に磁気嵐が続いています。
太陽フレア現象も、Cクラスですが、この36hで10回以上です。
おそらく、3~4日後には磁気嵐となって、地球に到達することなるでしょう。
このまま行くと、そろそろ横綱が登場しそうなので、勘弁してほしいのですが。自然相手では。。。
太陽の磁極反転が近い事も観測データから判って来たようなので、影響を考えると怖いです。
では、本題に戻ります。
今回もコロナホール起因と見られる地磁気反応が、昨日は2回ありました。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。
磁気嵐解析416
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。 遂に50%台出現です。
磁気嵐解析417
ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は5回、 そして「急変点」が9回もあります。
そして、磁気嵐の影響は4/26深夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 4/20(金)22:17 01:04 04:03 07:39
-----10:38 13:37 17:20 20:18

△ 4/21(土)22:54 01:17 04:17 08:08
-----11:08 14:09 18:05 21:05

△ 4/22(日)23:14 01:54 04:54 08:56
-----11:56 14:56 19:03 22:03

△ 4/23(月)23:40 02:14 05:14 09:25
-----12:26 15:26 19:41 22:41

△ 4/24(火)–:– 02:40 05:41 09:59
-----12:59 15:59 20:19 23:20

△ 4/25(水)00:12 03:12 06:13 10:34
-----13:34 16:34 20:54 23:54

△ 4/26(木)00:47 03:48 06:48 11:08
-----14:08 17:09 21:27 –:–

凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
ご覧のように、来週後半まで、リスキーな1週間となりそうです。
◆これに加えて、先にお知らせしたように、予測ABロジックの曲線X3からは、
 発震誤差3日 ±M0.3として、4/23までにM6.2~M6.8を想定してます。

では、おやすみなさい。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その312(磁気嵐スパイラル101)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
本当に続く時は、こんなものです。
さて、今回はコロナホール起因と見られる地磁気反応が、3計測点で100nT超となったことから、
本日4/18 14:00(JST)から磁気嵐ロジック計算の対象と判断致しました。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。
磁気嵐解析414
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。
磁気嵐解析415
ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は5回、 そして「急変点」が8回です。
総じて見れば、磁気嵐の影響は4/24深夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 4/18(水)21:21 –:– 02:35 05:44
-----08:43 11:41 14:57 17:56

△ 4/19(木)22:06 00:20 03:19 06:41
-----09:40 12:38 16:08 19:07

◇ 4/20(金)22:17 01:04 04:03 07:39
-----10:38 13:37 17:20 20:18

△ 4/21(土)22:54 01:17 04:17 08:08
-----11:08 14:09 18:05 21:05

△ 4/22(日)23:14 01:54 04:54 08:56
-----11:56 14:56
 19:03 22:03

△ 4/23(月)23:40 02:14 05:14 09:25
-----12:26 15:26 19:41 22:41

△ 4/24(火)–:– 02:40 05:41 09:59
-----12:59 15:59 20:19 23:20

△ 4/25(水)00:12 03:12 06:13 10:34
-----13:34 16:34 20:54 23:54
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
ご覧のように、来週初めまで、かなりリスキーな1週間となりそうです。
◆これに加えて、先にお知らせしたように、予測ABロジックの曲線X3からは、
 発震誤差3日 ±M0.3として、4/17~4/23にM6.2~M6.8を想定してます。

では、また。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その311(磁気嵐スパイラル100)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。 (なかなか作業が進まず、遅くなりました)
さて、Twitterでもご紹介していた地磁気の動揺ですが、
起因は不明ですが地磁気反応が、3計測点で100nT超となったことから、
昨晩4/17 21:00(JST)から磁気嵐ロジック計算の対象と判断致しました。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。
磁気嵐解析412
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。
磁気嵐解析413
ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は3回、 そして「急変点」が7回です。
総じて見れば、磁気嵐の影響は4/24昼頃まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 4/18(水)21:21 –:– 02:35 05:44
-----08:43 11:41 14:57 17:56

△ 4/19(木)22:06 00:20 03:19 06:41
-----09:40 12:38
 16:08 19:07

◇ 4/20(金)22:17 01:04 04:03 07:39
-----10:38 13:37 17:20 20:18

△ 4/21(土)22:54 01:17 04:17 08:08
-----11:08 14:09 18:05 21:05

△ 4/22(日)23:14 01:54 04:54 08:56
-----11:56 14:56 19:03
 22:03
△ 4/23(月)23:40 02:14 05:14 09:25
-----12:26 15:26 19:41 22:41

△ 4/24(火)–:– 02:40 05:41 09:59
-----12:59
 15:59 20:19 23:20
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
ご覧のように、今週は、かなりハイリスクの1週間となりそうです。
◆これに加えて、先にお知らせしたように、予測ABロジックの曲線X3からは、
 発震誤差3日 ±M0.3として、4/17~4/23にM6.2~M6.8を想定してます。

では、これにて就寝致します。バイバイ

4/17 海水温変化による震源域想定

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
今日は、昨日の静寂から一転 既に有感地震が12回と先週平均を超えるペースです。
なお、[Hi-netデータ] では岩手~茨城で、全体の7割以上を占めています。
◆若干ですが、震源域が全国に拡散している様にも感じます。
では、今日までの海水温の変化です。(4/11-4/17)
an_diff0417.gif
この画像を差分処理してカラー化したものが以下になります。
温度低下20120417D
上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆全体には、昨日より更に太平洋側で水温低下、日本海側で水温上昇の傾向が強くなりました。
 なお、本日より、強震度震源域の想定に、遠洋の海域は入れないように変えました。
 したがって、黄色で囲む震源域 は、M4クラス+遠洋のM5超で無感~震度1程度を表わします。

今日の注目は、
北海道ほぼ全域・福島北部・九州南西部の強震度想定域です。
ここは、4/14の週間想定には無かった震源域であり、内陸部も含むため要注意です。
なお、昨日まで不動だった、茨城~房総~相模の強震度想定域は、突然消滅しております。

ここでの想定が、明日以降起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
 参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
◆それから、先にお知らせしておりますが、
 本日~4/23にM6.2~M6.8を想定しております。予測A,Bロジックの気になる曲線X3
 これは、震源域の想定は出来ませんが、どうかお忘れなきよう、よろしくお願い致します。

◆今夜は、もう休む事にします。(医者からも休養が一番とクギを刺されました)バイバイ

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