次の磁気嵐も手強そうです

笑顔 皆さま、お早うございます。 
今朝は、6時41分茨城県沖M4.1震度4で叩き起こされました。
フレアの発生状況を見たら、この24時間でMクラスが2回?とCクラス4回が続いております。
磁気嵐解析286
(現在発生中のフレアがMクラスに発達しそうな勢いです)
通常は3日程で地球に影響(磁気嵐)が出てきますので、2/10(金)から、また磁気嵐ロジックの再計算が必要になると思います。
まだまだ、この状況は続きそうですね。
では、また。バイバイ

やはり、今の地球は特殊な状態にあると思う(その3)

どうしても、セブの事が気になって、調べ物をしていました。
先日の磁気嵐で 2日間連続で逆位相の地磁気反応があったことから、
新たな震源域を呼び起こしてしまう可能性があることを指摘しました。
私の感覚から セブと地震の関係がピンと来ないので、USGSのデータベースで調べて見ると、
やはり、驚くべき結果が出ました。

何と、今回の本震M6.7の震源域から100km以内でM5.5以上の地震があったのは、
1975/12/14 M5.7(D=14km)以来、実に13203日 ≒ 36年振りの事 だったのです
ビックリ
あえて、和暦で言えば、昭和50年ですよビックリ
更に言えば、
過去にM1小さい地震が36年振りに発生したと言う事は、グーテンベルグ・リヒター則を適用すれば、
その10倍の期間=360年に一度の事が起こったのかも知れないのです。
(USGSには、1973年以前のアジア方面データが無いため、あくまでも憶測ですが)
今回は、1/9 「やはり、今の地球は特殊な状態にあると思う」の続編2となりましたが、
やはり 今の地球は、何か重大な変化が進行中であると私は確信しました。
結局、こんな時間まで起きておりました。。。
では、これにて就寝いたします。バイバイ

今日2/7の衛星画像 (動画付き)

先ほどから、立て続けに北海道と千葉で連続地震です。

今日の気象衛星の画像をアップします。(2/7 8:30-16:00)
20120207anime.gif
この画像を加算処理したものが以下になります。
20120207定在波
上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
◆本日も全国的に悪天候で、定在波の識別が困難になっております。
本日、私の眼力では、以下の見立てで精一杯でした。
オレンジの点線は、季節風との識別が微妙な線ですが、念のためご提示するものです。
・富士山絡みから、伊豆~房総~太平洋と内陸部(群馬)に延びる2本
・岐阜~紀伊半島に延びる1本
・南海トラフに沿って延びる1本

毎回申しておりますように 今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性
ありますので、該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
今日も全国的に天候が悪く、気になる雲の写真もありませんでした。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
 参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
今日は、早めに休もうと思います。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その265 (磁気嵐スパイラル54)

フィリピン・セブ地震はその後もM5~6の余震が群発化しており、多くの建物が倒壊、電気や水道は復旧の見通しも立たず、山間部では地滑りも多発。 これまでに少なくとも86人が犠牲となり、多くの負傷者が病院に搬送されております。この他にも多数の行方不明者がおり、地震による犠牲者は、まだ未知数だと言う事です。[earthquake report]
改めて、犠牲者への追悼の意を表します。
セブは、家族で2回も訪れた思い出の地。 あの楽園が。。。本当に悲しい事です。
日中お知らせしましたが、やはり 本日は2回目の磁気嵐が到来しております。
磁気嵐解析284
現在の地磁気圏の様子は [NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション] で確認できます。
さて、今回の磁気嵐によるロジックの計算結果は、以下の通りとなりました。
磁気嵐解析285
ご覧のように、
「ピーク」は確率50%台2回と30%台1回、20%台1回、「魔のくぼみ」は3回あります。
また、「急降下」は3回総じて見れば、磁気嵐の影響は2/15朝まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。それは内陸部も同じです。
◆明日は50%台の魔のくぼみがあり、M7超クラスに要注意です。注意
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
◆1/28から発生している、山梨県東部・富士五湖での群発地震については、
 CMT解が一定せず、A~Dグループに組み入れるのは、断念しました。

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 2/ 7(火)10:25 13:26 16:27 20:21
-----23:22 01:31 05:32 08:33

△ 2/ 8(水)11:17 14:18 17:19 20:41
-----23:42 02:23 05:54 08:55

△ 2/ 9(木)12:07 15:09 18:10 21:18
-----–:– 02:43 06:13 09:14

◇ 2/10(金)13:01 16:02 19:04 21:54
-----00:19 03:20 06:33 09:34

★ 2/11(土)13:57 16:58 19:59 22:33
-----00:55 03:56 06:53 09:54

◇ 2/12(日)14:52 17:53 20:54 23:15
-----01:34 04:35 07:15 10:16
△ 2/13(月)15:51 18:52 21:53 –:–
-----02:16 05:17 07:43 10:44
△ 2/14(火)17:15 20:14 23:13 00:11
-----03:11 06:11 08:22 11:22
△ 2/15(水)18:32 21:31 –:– 01:19
-----04:18 07:16
 09:18 12:17
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
太字はピーク、魔のくぼみ、急降下などの要注意時間帯を表わします。
◆特に、黒太字は「魔のくぼみ」で要注意時間帯です。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
次は、気象衛星のデータです。

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