余震はいつまで続くのか?その153 (巨大な磁気嵐到来!)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日で地震警報発令から、既に5日目なにります。

昨日は、
磁気嵐の再来について触れましたが、今日のデータを見た瞬間、驚きの余り固まってしまいました
磁気嵐解析23.jpg
9/27 1:00(JST)に、これまで見たこともない程の巨大な磁気嵐が到来しており、今も続いているのです
これから、私が積み上げてきたデータから予想される今後の動向についてお伝えします。

まず大きさは、
311の時の磁気変動の約2倍は優にあります。 恐らく年に数回しかない頻度の巨大さだと考えます。

そして、311の時は磁気嵐の22h後にM9が発生しておりますが、今回の発生時刻をこれに当てはめると、
今夜9/27 23:00となります。

予測表では、
9/28(水)00:04が一番近い時刻となりますが、今回の磁気嵐の巨大さからM8クラスを想定して考えると、
これまでの最短が15h後ですので、既に発生時間帯に居ることも考慮が必要です

今夜を越えると、次は40h後の 9/28 17:00となり、予測表の9/28(水)17:28が符合します

震源域の候補ですが、今日の海水温度の変化を見れば、どうしても東日本と考えざるを得ません
海水温解析36.jpg

しかも、以前お伝えしたように、
この温度変化は、地面の下もすり抜けているようなので、内陸部の震源域も考慮に入れるべきと考えます。

最後に、私のロジックが示すグラフを張っておきます。
震度の予測118.jpg

9/15にM3の誤差を残したまま、未知の領域に或るとは言え、予測Aは最大M7.6を示しています

ちなみに、この磁気嵐とリンクする地震についてUSGS(アメリカ地質調査所)の地震データを見たところ、
太平洋周辺のアリューシャン列島とバヌアツでM5クラスが本日10:00~16:00(JST)に発生しておりますが、
磁気嵐の巨大さに対して、規模が小さ過ぎます。
◆追加情報(22:20)
20:00~21:00(JST)にかけて、中国、ギリシャ(20分で2回)、トンガでM5クラスの地震が集中して発生です。

物騒な記事ばかりで、読者の皆さまを威かすような表現になっていることと思います。
恐怖感を抱かれた方には、深くお詫び致します

ただ、一刻も早く、この事実を皆さまにお伝えしたくての乱筆乱文につき、お許しください。

以下、今後の予測日時です。(掲載期間を延長しました)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△9/27(火)–:– 01:48 04:48 07:54
-----10:54 13:54 16:50 19:50

△9/28(水)00:04 03:04 06:04 08:50
-----11:51 14:51 17:28 20:28

△9/29(木)00:59 04:00 07:01 09:31
-----12:32 15:33 17:55 20:57

△9/30(金)01:56 04:57 07:58 10:13
-----13:14 16:15 18:25 21:27

△10/1(土) 02:52 05:53 08:54 10:59
-----14:00 17:02 19:03 22:04

△10/2(日) 03:43 06:44 09:46 11:45
-----14:46 17:47 19:46 22:47

△10/3(月) 04:27 07:28 10:30 12:29
-----15:30 18:31 20:33 23:34

△10/4(火) 05:07 08:08 11:09 13:13
-----16:14 19:15 21:23 –:–

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した4つの磁気嵐から40h,100h,140後に符合する日時を示しています。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その152 (地震警報発令5)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日で地震警報発令から4日目になります。

そしてまた、新たな磁気嵐が発生したようです。 しかも、前日より変化が大きくなっています
磁気嵐解析22.jpg
最大変化の9/26 1:00(JST)から40h後は、9/27 17:00。100h後は、9/30 5:00になります。
それぞれ、予測表では、9/27(火)16:50、9/30(金)4:57が符合します

ところで、地磁気の変化が1%を越えることは、過去30年のデータから平均で年1.5回程度であり、
稀な現象のようです。
以下のグラフは、先にご紹介した4年半のデータに、地磁気の変化(柿岡)が1%を越えた日時の直近で、
M6超の地震との関係を追加したものです。
磁気嵐解析21.jpg

すると、見えてきたのが、Cグループの存在です
B,Cグループ間の境界は不明瞭ですが、何となく図で示したカーブに乗るものと考えられます。

概ね170時間と言えば1週間以上ですが、これほどの遅延現象がなぜ発生するのか、残念ながら、
今の私には説明出来ませんが、データ上は、Cグループの存在が見て取れます。
概念的には、地球サイズの現象なので、これほどの遅延効果があるのだろうと考えられます。

ただ、確率的には、約35年間で3プロットなので、12年に1回の稀頻度の現象だと言えそうです。

以下、今後の予測日時です。(9月末まで掲載しました)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

◇9/26(月)22:47 00:37 03:37 06:58
-----09:58 12:58 16:11 19:11

△9/27(火)–:– 01:48 04:48 07:54
-----10:54 13:54 16:50 19:50

△9/28(水)00:04 03:04 06:04 08:50
-----11:51 14:51 17:28 20:28

△9/29(木)00:59 04:00 07:01 09:31
-----12:32 15:33 17:55 20:57

△9/30(金)01:56 04:57 07:58 10:13
-----13:14 16:15 18:25 21:27

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した3つの磁気嵐から40h,100h後に符合する日時を示しています。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

磁気嵐 「完璧なる必然」

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、北海道から東北、茨城内陸部と東日本が揺さぶられておりますが、
全て中規模以下の地震なので、幸いにして被害は出ていないと思います。

さて、今日は、
地磁気の発生機構について調べていたら、以下のページに辿り着きました。

京都大学大学院理学研究科附属・地磁気世界資料解析センターのパンフレット

そして驚いたのが、
このパンフのP.6に観測史上最大規模の磁気嵐が、2003.10.29 06:00(UT)にあったという記述。
磁気嵐20030929.jpg

気になったので、早速USGS(アメリカ地質調査所)の地震データベースで、
この日の直近で、M7クラスの地震があったのか検索すると、あったのですよ

しかも、日本に。
宮城沖でM7.0が、2003.10.31 01:06(UT)[=10:06JST]最大震度4の地震です

更に、驚いたのは、
この二つの時間間隔が43hで、私が磁気嵐と全世界のM7以上の地震との関係を
調査したグラフの第1ピークの40hとほぼ一致したのです

自分の中で、何かが震えるのが分りました。

もう、これは疑う余地のない「完璧なる必然」であると。

とにかく、読者の皆様にお伝えしたくて、文章がごちゃごちゃだと思いますが、
どうか、お許しを。

また、何か変化がありましたら、お伝えしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その151 (地震警報発令4)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

皆さま、お早うございます。
昨晩から、なぜか茨城への集中砲火が止み、福島内陸部に舞台が移ったようです
私の解釈としては、茨城周辺にあったプレートの引っかかりが全て崩れ終わり、
次のステップに移ったのだと考えます
。じりじりと、その時が近付いているのだと

さて、磁気嵐に新たな乱れが観測されました。
磁気嵐解析20.jpg
小規模ですが、過去には、この程度でもM6クラスとリンクした実績があるので要注意です。
発生日時が 9/24 21:00(JST)なので、最短だと15h後の今日9/25 12:00が最初の山です。
予測表では、今日9/25(日)11:50が符合します。
また、その次は40h後の9/26 13:00で、予測表の9/26(月)12:58が符合します。

どうか皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。(9月末まで掲載しました)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

◇9/25(日)21:37 –:– 02:10 05:50
-----08:50 11:50 15:21 18:20

◇9/26(月)22:47 00:37 03:37 06:58
-----09:58 12:58 16:11 19:11

△9/27(火)–:– 01:48 04:48 07:54
-----10:54 13:54 16:50 19:50

△9/28(水)00:04 03:04 06:04 08:50
-----11:51 14:51 17:28 20:28

△9/29(木)00:59 04:00 07:01 09:31
-----12:32 15:33 17:55 20:57

△9/30(金)01:56 04:57 07:58 10:13
-----13:14 16:15 18:25 21:27

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した2つの磁気嵐から15h,40h,100h後に符合する日時を示しています。
(今になって気付くと、全てBグループと言うのは偶然の一致なのでしょうか?)
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その150 (地震警報発令3)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

皆さま、こんにちは。
数日来、全国に拡散していた震源域が、また東日本に集中して来ました。
我が茨城での地震比率も昨日70%→本日50%に下がりましたが、何とも居心地の悪い状態が
続いております。

この変化は海水温度にもキッチリと現れております。
海水温解析35.jpg
昨日まで日本海を広く覆っていた高温部分が、たった一日でサーッと引いてしまいました。
おそらく、このような変化により、震源域が東日本に集中してきたものと考えております。

磁気嵐のグラフですが、BグループのM8超の時間帯をやり過ごしたとは言っても、まだまだ
安心できる状態ではなく、現在(12:00)でもM7.6の可能性を残しております。
磁気嵐解析19.jpg
取りあえず、9/21 20:00から40h後の第1ピークを過ぎましたので、次を100h後の第2ピークとすれば、
9/26 0:00となり、予測表では、9/26(月)00:37が符合します。

以下、今後の予測日時です。(200h経過となる9/26まで掲載しました)
※M7超の震源が横ずれ断層型になることは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

◇9/24(土)20:11 23:11 00:48 04:43
-----07:43 10:43 14:31 17:31

◇9/25(日)21:37 –:– 02:10 05:50
-----08:50 11:50 15:21 18:20

◇9/26(月)22:47 00:37 03:37 06:58
-----09:58 12:58 16:11 19:11

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

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