トルコでM5.7の地震発生

お早うございます。

今朝方、11/10 4:23(JST)にトルコ東部でM5.7の地震がありました。
深さ4.8kmとかなり浅い直下型なので、被害の方も心配でしたが、
やはり調べてみると、
トルコの国営テレビによれば、この地震によりホテルとオフィスビルが倒壊し、
少なくとも35人が生き埋めになったと報じており、住民たちはパニックに陥っており、
現時点で死傷者数は不明だそうです。
磁気嵐解析54.jpg

ここは、10/23にM7.2のあった震源域の余震と考えられますが、
今回の地震は11/1 20:00の磁気嵐から200hの第4ピークと一致します。

今後、このようなことが、日本で起こらないとは誰も保証できません。

引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、
十分な備えをお願い致します。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その189 (M6は近いのか)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、日中の14時24分茨城県沖M4.0震度3が最大震度でした。

海水温度とHi-netによる震央分布の合成図では、発生数N=487で平均的ですが、
M4~5クラスは9回で、やはり低温域と高温域の境界で発生しております。
また、全体としては、一度全国に拡散したM4クラスが、再び東日本に集中化してきたように思います。
海水温解析70.jpg

ロジックのグラフも、昨日と特に変化はありませんが、
予測BがほぼM6に到達したため、今週中にM6クラス発生の可能性が高まっております
震度の予測158.jpg

昨日は、沖縄でM7クラスの地震が発生しておりますが、昨晩の磁気嵐の発生により、
予測表には、磁気嵐とリンクする日時が増えてしまいました

引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

これらを考慮した予測表を以下に掲載します。(磁気嵐に合わせて11/17まで掲載しております)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

★11/9(水) 08:57 11:57 14:57 18:52
-----21:52 –:– 03:58 06:58

☆11/10(木)09:48 12:48 15:48 19:55
-----22:54 00:52 05:10 08:10

△11/11(金)10:36 13:36 16:36 20:52
-----23:52 01:54 06:18 09:18

◇11/12(土)11:03 14:04 17:04 21:10
-----–:– 02:52 06:59 09:59

△11/13(日)11:35 14:36 17:36 21:47
-----00:11 03:11 07:35 10:36

☆11/14(月)12:15 15:15 18:16 22:24
-----00:47 03:48 08:11 11:11

△11/15(火)12:58 15:58 18:59 23:01
-----01:24 04:25 08:43 11:43

☆11/16(水)13:45 16:45 19:45 23:40
-----02:01 05:02 09:11 12:12

★11/17(木)14:36 17:37 20:37 –:–
-----02:40 05:40 09:38 12:38

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐にリンクする以下の日時を示しています。
初期15h~22h,#1ピーク40h~60h,#2ピーク95~105h,#3ピーク135~145h,#4ピーク195~205h

赤字は、複数の磁気嵐からの条件が重なっており、より確率の高い時間帯を表わします。
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は11/12頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

再び中規模の磁気嵐発生中

毎度のお付き合いをありがとうございます。

早速ですが、再び中規模の磁気嵐が発生しております
第一波(0.25%変動)は、11/8 16:30(JST)に到達していたようですが、つい先程から中規模の第二波(0.33%)
が始まったようです。
磁気嵐解析53.jpg

地磁気のデータ諸元は、
これまで観測してきたNICT/地磁気データがトラブルで北極圏のデータが止まっているようなので、アメリカ
の研究施設でアラスカ州にある、通称HAARP(High Frequency Active Auroral Research Program/高周波
活性オーロラ調査プログラム)からの観測データです。(地磁気と逆方向となるZ方向のみを観測しています)

また、同時にNICT/リアルタイム磁気圏シミュレーションの画像からも著しい変化が確認出来ます。

これにより、磁気嵐とリンクする日時が増えてしまいました。

引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

これらを考慮した予測表を以下に掲載します。(磁気嵐に合わせて11/17まで掲載しております)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△11/8(火) 08:11 11:11 14:11 17:53
-----20:53 23:53 02:47 05:47

★11/9(水) 08:57 11:57 14:57 18:52
-----21:52 –:– 03:58 06:58

☆11/10(木)09:48 12:48 15:48 19:55
-----22:54 00:52 05:10 08:10

△11/11(金)10:36 13:36 16:36 20:52
-----23:52 01:54 06:18 09:18

◇11/12(土)11:03 14:04 17:04 21:10
-----–:– 02:52 06:59 09:59

△11/13(日)11:35 14:36 17:36 21:47
-----00:11 03:11 07:35 10:36

☆11/14(月)12:15 15:15 18:16 22:24
-----00:47 03:48 08:11 11:11

△11/15(火)12:58 15:58 18:59 23:01
-----01:24 04:25 08:43 11:43

☆11/16(水)13:45 16:45 19:45 23:40
-----02:01 05:02 09:11 12:12

★11/17(木)14:36 17:37 20:37 –:–
-----02:40 05:40 09:38 12:38

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐にリンクする以下の日時を示しています。
初期15h~22h,#1ピーク40h~60h,#2ピーク95~105h,#3ピーク135~145h,#4ピーク195~205h

赤字は、複数の磁気嵐からの条件が重なっており、より確率の高い時間帯を表わします。
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は11/12頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その188 (リセットは見送り)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、速報的に日中書き込みましたが、
遂にM7クラスが発生、11時59分沖縄本島北西沖M6.8震度4の地震がありました

海水温度とHi-netによる震央分布の合成図では、発生数こそN=472で若干少なめですが、
M4~5クラスは10回以上あり、やはり低温域と高温域の境界で発生しております。
海水温解析69.jpg

そくて、本来であれば、これで8/19以来、実に80日ぶりのリセットと言いたいところですが、
やはり、今回の震源域が、本震のあった東日本と余りにかけ離れた沖縄であったことから、
今回のリセットは見送ることと致しました。

その理由は、至近のM6~7クラスの発生を見落とさない為の安全サイドの考えからです。
以前、8/17「余震はいつまで続くのか?その104 (失敗は成功のもと)」で触れたように、余震域から
離れた場所(日本海溝の東側)でリセットをかけて、その後のM7クラスの予測に失敗した経験があり、
今回の判断に至りました。

したがって、ロジックのグラフは、
以下のように予測AはM7の発生、予測Bは至近でのM6の発生を示唆したままで、変化ありません。
震度の予測157.jpg

今回の発生した沖縄のM6.8は、
11/2 19:00の磁気嵐から138hで第3ピークにあたる時間帯でリンクしたものと考えますが、
まだまだ、予測表には、磁気嵐とリンクする日時が残っていることを忘れないでください

引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

これらを考慮した予測表を以下に掲載します。(磁気嵐に合わせて11/11まで掲載しております)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△11/8(火) 08:11 11:11 14:11 17:53
-----20:53 23:53 02:47 05:47

★11/9(水) 08:57 11:57 14:57 18:52
-----21:52 –:– 03:58 06:58

☆11/10(木)09:48 12:48 15:48 19:55
-----22:54 00:52 05:10 08:10

△11/11(金)10:36 13:36 16:36 20:52
-----23:52 01:54 06:18 09:18

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐にリンクする以下の日時を示しています。
初期15h~22h,#1ピーク40h~60h,#2ピーク95~105h,#3ピーク135~145h,#4ピーク195~205h

なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は11/12頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

沖縄でM6.8の地震発生

11時59分沖縄本島北西沖M6.8震度4の地震がありました
震源地に近かった皆さま、ご無事でしたか?

幸いにも震源域の深さ約220kmと、かなり深部だったお陰で、津波の心配は
ないようです。

磁気嵐との関係では、11/2 19:00から138hで第3ピークにあたる時間帯でした。

これで、ロジック上は予測A,Bともにリセットがかかる訳ですが、今回の震源域が、
本震のあった、東日本と余りにかけ離れた沖縄であったことから、本当にリセットして
良いものか、正直、自分の中でも迷っております。

ちなみに、前回の予測Aリセットは、8/19ですので、実に80日ぶりとなるのですが。

結論は、もう少し経過を見てからとさせて下さい。

1 7 8 9 10 11 12