磁気嵐発生2

携帯からの更新に付き、手短に。

取り急ぎ、初期応動と第1ピークを追加すると、

初期応動:11/22 17:00~11/22 24:00
第1ピーク:11/23 18:00~11/24 14:00

となり、予測表で以下が変更になります。
本日 11/22 16:05,21:14が青表示(磁気嵐*1)
明日 11/23 22:42~明後日11/24 12:52が赤太字(磁気嵐*3)

これにより、最たる警戒日時は、11/23夜~11/24昼頃までとなります。

詳しくは、帰宅後のブログで。

余震はいつまで続くのか?その200 (M2が500回?)

毎度のお付き合いをありがとうございます。
ここ数日のことですが、
これまでにないイレギュラーな現象が続いており、私は、これも何か変化の兆しなのかと感じております。
日中にもお知らせした通り、
至近24hの地震発生回数がN=585と急増した件ですが、さて意外なことに、その割にはM4以上の発生はたった
の2回で、先ほどの18時48分宮城県沖M4.4震度2が最大震度でした。
海水温解析82.jpg
そして、M2.5超の発生回数をN=585から差し引くと、M2以下の微小地震が500回となります。
以前「千葉スロースリップ現象」について触れましたが、この現象との関連も考慮すべきと考えております。
と、ここまで記事を書いていたところで、
19時16分広島県北部M5.4震度5弱の地震が発生しました
M5クラスの直下型で深さ10kmは、かなりの恐怖感を覚えたのではないでしょうか
震源地に近かった皆さまの被害の無いことを願うばかりです。。。
リアルタイム震度で見ていると、その後も数分間隔で余震が続いているようです。
磁気嵐との関係では、11/15から第3ピークの終わりに相当する時間帯での発生でした。
そして、もう一つご紹介したかったのは、
磁気嵐でも今までと逆方向(地磁気が強まる方向)の発生が本日11/21 16:00に発生していたことです。
磁気嵐解析64.jpg
この現象が地震発生に影響するかは、全くの未知数ですが、全ての可能性を排除しないことを心情
としてきた当ブログでは、予測表に考慮することと致しました。
(リングカレントには、地磁気発生源のコア電流と同方向の電流が流れ、コアを引き寄せる力が働くと考えます)
引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
※広島北部は、千葉東方沖と同様に、横ずれ断層型であることから、Aグループに分類しました。
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△11/21(月)19:47 22:46 00:21 03:22
-----06:21 09:21 12:15 15:14
☆11/22(火)21:14 –:– 01:45 04:30
-----07:30 10:29 13:06 16:05
◇11/23(水)22:42 00:13 03:12 05:41
-----08:40 11:39 14:00 16:59
◇11/24(木)–:– 01:41 04:40 06:54
-----09:53 12:52 15:02 18:01
◇11/25(金)00:13 03:11 06:10 08:13
-----11:12 14:11 16:12 19:10
△11/26(土)01:03 04:03 07:03 09:02
-----12:03 15:03 17:02 20:02
△11/27(日)02:03 05:03 08:03 10:03
-----13:04 16:04 18:06 21:06
△11/28(月)02:38 05:38 08:38 10:45
-----13:45 16:46 18:56 21:56
△11/29(火)03:07 06:08 09:08 11:24
-----14:25 17:25 19:47 22:48
△11/30(水)03:31 06:32 09:32 12:00
-----15:01 18:01 20:35 23:36
凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐にリンクする以下の日時を示しています。
初期15h~22h,#1ピーク40h~60h,#2ピーク95~105h,#3ピーク135~145h,#4ピーク195~205h

赤字は、2つの磁気嵐からの条件が重なっており、より確率の高い時間帯を表わします。
赤太字は、更に3つ以上の磁気嵐条件が重なっており、特に確率の高い時間帯を表わします。
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は12/1頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。
では、また。