本格的な磁気嵐になってきましたよ

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
もう遅いので、そろそろ寝ようかと思って、
念のため[NICT:Real-time geomagnetism simulation/NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション]を確認すると、もの凄い事になってました注意
磁気嵐解析190
これ以上やってると、
明日の仕事に差し支えるので、今日はもう休みますが、もうひと波乱ありそうな気配ですね。
場合によっては、磁気嵐ロジックの再計算も必要になるかも知れません。
では、今日はここまでで、失礼いたします。バイバイ
[7:00追記]
笑顔お早うございます。
今朝の確認で、結局のところ、
継続時間が標準の5h→10hに延長になりましたが、至近日の磁気嵐ロジックには影響ないことを確認しましたので、グラフと予測表は、今日の帰宅後の更新となります。
磁気嵐解析191
以上、よろしくお願い致します。 では、また。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その241 (磁気嵐スパイラル36)

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
先ほど記事を書き終えたばかりですが、また地磁気に反応がありましたので、お知らせ致します。
磁気嵐解析188
左側の地磁気圏の様子からは、さほどの磁気嵐には見えないのですが、地磁気の反応は複数個所で同時に起きているので、現象としては間違いありません。
これにより、磁気嵐ロジックの再計算した結果が以下のグラフになります。
磁気嵐解析189
新たに50%近いピークが、明日1/6と明後日1/7、更に30%台のピークが1つ出現しております。
そして、何とM7クラス発生の可能性が、1/8(日)12:00まで続きます。注意 一日以上延長ですビックリ
再度補足です:これまでの実績から至近一ヶ月以内に日本国内でのM7クラス発生は無いと推察します。
したがって、私としては、M6クラスの発生確率が更に高まったと解釈しております。
猫
皆さまには、引き続きいつ大きな揺れが襲ってくるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えます。また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
☆ 1/ 6(金)07:29 10:29 13:29 17:52
-----20:52 23:52 03:24 06:24

△ 1/ 7(土)08:37 11:37 14:37 19:01
-----22:00 –:– 04:33 07:33

△ 1/ 8(日)09:43 12:43 15:43 20:04
-----23:04
 01:00 05:35 08:35

△ 1/ 9(月)10:27 13:28 16:28 20:41
-----23:41 02:04 06:06 09:06

△ 1/10(火)11:13 14:14 17:14 21:01
-----–:– 02:41 06:31 09:32

☆ 1/11(水)12:04 15:04 18:05 21:37
-----00:01 03:02 06:55 09:55

◇ 1/12(木)12:55 15:55 18:56 22:12
-----00:37 03:38 07:16 10:16
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります(太字はピークを表わします)
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
では、また。バイバイ

ハイチでM5.3の地震発生!

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
元旦のM7.0以来、日本のみならず、世界的にも地震が少なく推移しております。
平穏なことに越したことはありませんが、あえて注意喚起の意味で、これに水を差す記事を書きます。
どうやら、私の指摘した「今までと違う震源域が活性化する可能性」が現実となって来ているようです。
表題のとおり、今日1/5(木)18:35(JST)にハイチでM5.3の地震がありました。
磁気嵐解析187
いつまでも続く大きな余震で、既にマヒ状態と化している我々には、たかがM5.3で何を騒ぐのか?
と疑問の読者は多いと思います。
しかしながら、
これからご紹介する記事を読んでいただければ、何故に私が危機感を持つのかご理解戴けると思います。
読者の中にもご記憶の方もいらっしゃるとは思いますが、
ハイチ地震とは、今から約2年前の 2010年1月12日にハイチの首都ポルトープランス直近を震源域とする
M7.0(D=13km)の直下型地震
で、国際標準のメリカル震度10段階でも最高の10とされており、
余震も僅か1週間でM6クラス4回、M5クラス18回と、GR則の2~4倍の回数が次々と襲い、
政府発表では死者30万人以上、被災者は国民の約1/3にあたる300万人とも言われております。
そして、この震源域で最後のM5クラスは、2010年11月13日M5.4で、実に14ヶ月振りの発震なのです。
幸いにも、今回はD=10km直下型にも係わらず、メリカル震度4程度で済んだようですが、今後の動向が
気になるところです。
と、この記事を書いている最中にも、立て続けに
福島県中通りで、21時37分M4.2震度3、22時13分M4.1震度4の地震がありました。
今週は、私も要注意期間として、いつもに増して厳戒態勢で、準備を備えております。
皆さまにも、引き続きいつ大きな揺れが襲ってくるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。
また、何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その240 (磁気嵐スパイラル35)

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
継続監視している磁気嵐ですが、[HAARPの観測値]と[NICT地磁気データ]の[Tixi Bay]と[Amderma]の3点で地磁気変動を総合的に判断し、今回の磁気嵐は、実に29時間も続いていたと結論しました。
磁気嵐解析185
このため、昨日ご提示した磁気嵐ロジックも、
磁気嵐を標準の5hで計算していたことから、以下のグラフに修正し、予測表も更新いたします。
磁気嵐解析186
今現在の51%をピークとして、何とM7発生の可能性が 1/7(土)4:00まで続きます。注意
補足:先日も申した通り、日本国内でのM7クラス発生は、これまでの実績から至近一ヶ月以内は無いと考えますが、M6クラスは、今にでも発生する可能性があります。

これにより、要注意期間が、更に一日ほど増えてしまいましたほえ~
皆さまには、引き続きいつ大きな揺れが襲ってくるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えます。また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 1/ 4(水)05:35 08:35 11:35 15:45
-----18:45 21:45 01:03 04:03

◇ 1/ 5(木)06:29 09:29 12:29 16:47
-----19:47 22:47 02:13 05:13

☆ 1/ 6(金)07:29 10:29 13:29 17:52
-----20:52 23:52 03:24 06:24

△ 1/ 7(土)08:37 11:37 14:37 19:01
-----22:00 –:– 04:33 07:33

△ 1/ 8(日)09:43 12:43 15:43 20:04
-----23:04
 01:00 05:35 08:35

△ 1/ 9(月)10:27 13:28 16:28 20:41
-----23:41 02:04 06:06 09:06

△ 1/10(火)11:13 14:14 17:14 21:01
-----–:– 02:41 06:31 09:32
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
ところで、元旦の鳥島近海M7.0から丸3日間経ちますが、不気味なほど静かです。
先ほど18時22分宮城県東方はるか沖M4.5の地震がありましたが、
幸いにも震源域が280km沖合の日本海溝東側で地震動が伝わりにくかったことと、
深さ50kmにより、無感地震で済みました幸運
仮にM6クラスがあったとしても、この海域であれば、最大でも震度2程度で済みます。
試算:今回の地震動減衰率1.6*10^-6として、 Log(10^(1.5*M6.0)*1.6*10^-6)/1.5=s2.14
では、また。バイバイ

HAARP復旧したけど、データが。。。

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
継続監視している磁気嵐ですが、先ほど[HAARPの観測値]を確認すると、午前中には復旧したようです。
しかしながら、そのデータは、これまでに無いものでした。
磁気嵐解析184
10/9[磁気嵐についての物理的な考察]でもご紹介しているように、通常の磁気嵐による地磁気の反応では
カレントリングを逆向きの仮想電流が流れることで、地磁気を弱める方向の力が動きますが、今回のHAARPデータは、これと逆のものです。
これの意味するところは、
上記理論によれば、磁気嵐による地震の誘発について、通常「地球コアを押す力が働く」としていますが、今回のHAARPデータは、通常と逆位相であり「地球コアを引っ張る力が働」ことになります。
更に話を飛躍させると、
これまでと違う力が地球コアに作用することで、今までと違う震源域が活性化する可能性
が考えられます。
とにかく、今の日本(いや世界的に)は、未知の領域にあると、私は考えております。
その最たる理由は、9/25[磁気嵐と地震発生の物理的な機構についての考察]で検証したように、
1年間に全世界で発生する地震エネルギーの総量を、1回の地震に集中させてもM8.77にしかならず、
東日本震災の本震M9.0に満たないのです。

今週は、特に用心して過ごそうと思います。
また、何か変化がありましたら、お知らせ致します。バイバイ

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