余震はいつまで続くのか?その240 (磁気嵐スパイラル35)

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
継続監視している磁気嵐ですが、[HAARPの観測値]と[NICT地磁気データ]の[Tixi Bay]と[Amderma]の3点で地磁気変動を総合的に判断し、今回の磁気嵐は、実に29時間も続いていたと結論しました。
磁気嵐解析185
このため、昨日ご提示した磁気嵐ロジックも、
磁気嵐を標準の5hで計算していたことから、以下のグラフに修正し、予測表も更新いたします。
磁気嵐解析186
今現在の51%をピークとして、何とM7発生の可能性が 1/7(土)4:00まで続きます。注意
補足:先日も申した通り、日本国内でのM7クラス発生は、これまでの実績から至近一ヶ月以内は無いと考えますが、M6クラスは、今にでも発生する可能性があります。

これにより、要注意期間が、更に一日ほど増えてしまいましたほえ~
皆さまには、引き続きいつ大きな揺れが襲ってくるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えます。また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 1/ 4(水)05:35 08:35 11:35 15:45
-----18:45 21:45 01:03 04:03

◇ 1/ 5(木)06:29 09:29 12:29 16:47
-----19:47 22:47 02:13 05:13

☆ 1/ 6(金)07:29 10:29 13:29 17:52
-----20:52 23:52 03:24 06:24

△ 1/ 7(土)08:37 11:37 14:37 19:01
-----22:00 –:– 04:33 07:33

△ 1/ 8(日)09:43 12:43 15:43 20:04
-----23:04
 01:00 05:35 08:35

△ 1/ 9(月)10:27 13:28 16:28 20:41
-----23:41 02:04 06:06 09:06

△ 1/10(火)11:13 14:14 17:14 21:01
-----–:– 02:41 06:31 09:32
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
ところで、元旦の鳥島近海M7.0から丸3日間経ちますが、不気味なほど静かです。
先ほど18時22分宮城県東方はるか沖M4.5の地震がありましたが、
幸いにも震源域が280km沖合の日本海溝東側で地震動が伝わりにくかったことと、
深さ50kmにより、無感地震で済みました幸運
仮にM6クラスがあったとしても、この海域であれば、最大でも震度2程度で済みます。
試算:今回の地震動減衰率1.6*10^-6として、 Log(10^(1.5*M6.0)*1.6*10^-6)/1.5=s2.14
では、また。バイバイ