願いが通じました!

笑顔 こんな事も、たまにはあるのですねぇ。(願いが通じました!)
先の記事のように、瞬間的にもの凄い磁気嵐は確かに来たのですが、結果は以下のように
地磁気の乱れも限定的でしたので、磁気嵐ロジックに変更はありません。幸運
磁気嵐解析280
ちなみに、今回の磁気嵐の通過時間は約20分間でした。 その様子を動画にしました。
ms20120205anime.gif
まるで、クラゲが泳いでいるようですね。 地磁気が反応するまでの遅延時間も2~3時間で予定通り。
速度を計算すると、地球の直径の約10倍を約20分間で通過したので、
12,700km*10/(20m*60s)=106km/s は、太陽風の速度としては、非常に低速です。
ともあれ、何事も起きずに済んだようです。 「ヨカッタ、ヨカッタ!」
(これ以上の事態の悪化を招かずに済んだ、と言った方が適切ですね)
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

たった今、新たな磁気嵐が到達しました!

ほえ~ 速報です。
たった今 2/5 17:46(JST)に 新たな磁気嵐が到来しました。
磁気嵐解析279
現在の磁気嵐の様子は [NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション] で確認できます。
これまでの実績から、地磁気が反応するまでに2~3時間の遅延時間がありますので、
地磁気の変化を見てから、磁気嵐ロジックの再計算をすることと致します。
正直 「お願いだから、もう来ないで!」 と言いたいところです。
では、後ほど。バイバイ

今日2/5の衛星画像(動画付き) と怪しい雲など

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
本日心配だった「魔のくぼみ」は、
国内での発震はなく、2/5 9:15(JST)にバヌアツでM6.1(D=190km)となったようです。
まだ、2/7にもありますので、ご留意下さい。
今日の気象衛星の画像をアップします。(2/5 8:30-16:00)
20120205anime.gif
この画像を加算処理したものが以下になります。
20120205定在波
上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
◆またも、昨日の様子とは、全く違うという印象です。
オレンジの線は、季節風や雲の流れに逆らって、定在波として残っている部分ですが、
北海道~房総沖~東海に、クッキリとした巨大な定在波があります。
黄色い線は陸地から延びる定在波で、伊豆~1000km超の巨大さです。
また、水色で囲んだ雲の無い範囲が、北海道と房総沖に見られます。
本日の注目は、
黄色い線で囲んだべったりと貼りつく雲で、関東~房総沖に700kmの巨大さです。
この他にも、オレンジの点線で示すように、無数の定在波があり、その数の多さに、
何か得体の知れない異様さを感じます。
昨日も申しましたが、今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性
ありますので、該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
そして、今日の怪しい雲をアップします。
20110205雲1
ソース元は[ウェザーニュース]です。
「巨大なお釈迦様の手」と「太陽柱」 この2枚が目に止まりました。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
 参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
また、何か変化があればお知らせ致します。バイバイ

やはり、今の地球は特殊な状態にあると思う(その2) [9:00追記]

笑顔 皆さま、お早うございます。 
◆本日は、昨晩から午前中までは、50%超の「魔のくぼみ」がありますので、ご注意ください。

ところで、昨晩と一昨晩の磁気嵐が2回連続で逆位相の地磁気反応があったことから、
新たな震源域を呼び起こしてしまう可能性があることを指摘しました。
USGSで何か変わったことは無いかと見ていたら、変なのがありました。
昨日2/4 13:09(JST)にモンゴル南部のダランザドガド近郊でM5.4(D=10km)の地震がありました。
磁気嵐解析277
調査したところ、ここから100km以内でM5以上の地震があったのは、2005/7/26 M5.1以来、
実に2384日(6年半)振りの事。

ダランザドガドは、人口14,000人程の中規模都市ですが、空港もあり、モンゴルでは大都市。
単純計算では、震源地との距離170kmから、Log(10^(1.5*M5.4)/(170km/5km)^2)/1.5=s3.4となって、
日本の震度3~4の揺れを感じたことと思います。
[9:00追記]
更に、今朝2/5 6:50(JST)にアラビア海オーマンの500km遠洋でM5.3(D=10km)がありました。
磁気嵐解析278
こちらは、2009/8/29 M5.3以来、889日(2年半)振りの事。
至近でもオーマンの大都市サラーラ(人口20万人)での震度は、
Log(10^(1.5*M5.3)/(500km/5km)^2)/1.5=s2.6となって、日本の震度2~3の揺れに相当。

今回は、1/9に「やはり、今の地球は特殊な状態にあると思う」の検証の続編となりましたが、
やはり、少しずつですが、地球の何かが変化しているような気がしてなりません。
では、また。バイバイ