4/6の衛星画像(動画付き)

◆昨晩は大事を取って、早目に休みましたので、昨日の衛星画像の解析結果になります。

昨日4/6の有感地震は、一昨日に続いて 6回と、極端に減少しております。
そして今日も、1時38分宮城県沖M3.5から既に11時間も有感地震がありません。
なお、[Hi-netデータ] から無感地震も含めた回数を見ると銚子付近が一位になってしまいました。
では、昨日の気象衛星の画像です。(4/6 8:30-17:00)
20120406anime.gif
この画像を加算処理したものが以下になります。
20120406定在波
上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日の雲量は平均的ですが、気になる箇所があります。
オレンジの線(点線)は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
太平洋側に数本の弱い境界線が見えます。
今日の注目は、黄色で囲む範囲赤線で示した筋状の雲ですが、
関西を中心として広範囲に出ております。
昨日の雲の状態が、今日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
昨日も全国的に晴天に恵まれ、怪しい雲はありませんでした。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
 参考程度に受け止めて下さい。
◆何度もお伝えしておりますが、
予測ABロジック上に、4/1福島沖M5.9をクリッピングポイントとした、曲線Xから、
最大誤差を3日間として、本日4/7までにM6.3±0.5を想定しております。

いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
では、また。バイバイ

海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その18)

ブーブー 何故か、この解析をしていると肋骨の痛みが出てきます。(偶然にしては。。。) 
さて、このシリーズも第18回目になりました。
(昨年12/17から毎週末に約4ヶ月続いており、M4.0以上で1週間検証し 最近は約8割の正解率です)
解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
  ★海上保安庁のデータに切り替えてから、正解率がグンと上がりました。
   ・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
   ・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
   ・当日分まで反映されていること。 等々

以下は、先週3/30にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
温度低下20120330A
この間M4.0超の地震は計26回、内20回が想定範囲に入っておりました。正解率77%でした
予想から外れた6回は、主に太平洋と日本海沖合の深発地震でした。
◆今週も なかなかの正解率の1週間でした。
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。 (今回から画像処理をカラー化しました)
温度低下20120406COLOR
今週も、強震度を想定する範囲が 北海道~九州・沖縄のほぼ日本全域です。注意
◆今週も ほぼ全域に内陸部を含むので、発震すれば震度5以上の可能性があります。
また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

4/5の衛星画像(動画付き)

今日の有感地震も、昨日に引き続き 5回と、極端に減少しております。
今しがたも、16時間も間隔を空けて、駿河湾での発震です。
なお、無感地震も含めると岩手沖・宮城・福島・茨城沖で全国の約8割を占めております。
震度の予測190
では、今日の気象衛星の画像です。(4/5 8:00-17:00)
20120405anime.gif
この画像を加算処理したものが以下になります。
20120405定在波
上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日の雲量は平均的でしょうか、非常に気になる箇所があります。
オレンジの線は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
北海道と東北地方にクッキリとした境界線が見えます。
今日の注目は、十勝沖の赤丸で囲んだ、定在波が交差している部分です。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
今日も全国的に晴天に恵まれ、怪しい雲はありませんでした。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
 参考程度に受け止めて下さい。
◆何度もお伝えしておりますが、
予測ABロジック上に、4/1福島沖M5.9をクリッピングポイントとした、曲線Xから、
最大誤差を3日間として、4/4~4/7にM6.3±0.5を想定しております。

間の悪い事に、この期間に「魔のくぼみ」が2回あり、今がまさに、その時間帯です。

いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
では、また。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その306(磁気嵐スパイラル95)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、表題の通り、
本日4/5 13:00(JST)からコロナホール起因と思われる、地磁気の反応がありました。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。
磁気嵐解析399
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。
◆[4/7 14:40追加] 本日4/7 15:30にも「魔のくぼみ」があります。警戒を!
磁気嵐解析400
ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は6回、 そして「急変点」が1回です。
総じて見れば、磁気嵐の影響は4/11深夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 4/ 5(木)10:14 13:14 16:13 19:17
-----22:17 00:08 03:36 06:36

△ 4/ 6(金)11:31 14:32 17:32 20:18
-----23:19 01:16 04:21 07:21

△ 4/ 7(土)12:29 15:30 18:30 20:44
-----23:44 02:19 04:43 07:44

△ 4/ 8(日)13:25 16:26 19:26 21:29
-----–:– 02:45 05:09 08:10

☆ 4/ 9(月)14:23 17:23 20:24 22:17
-----00:30 03:30 05:43 08:43

◇ 4/10(火)15:15 18:16 21:16 23:05
-----01:17 04:18 06:22 09:23

★ 4/11(水)16:00 19:00 22:01 23:52
-----02:05 05:06 07:07 10:08
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
◆この他にも、昨日お知らせした通り、
予測ABロジック上に、4/1福島沖M5.9をクリッピングポイントとした、曲線Xから、
最大誤差を3日間として、4/4~4/7にM6.3±0.5を想定しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
では、また。バイバイ

4/4の衛星画像(動画付き)

今日の有感地震は、何と3回で、極端に減少しております。
ただ、無感地震では、明らかに岩手沖・宮城・福島・茨城沖が多頻度です。
では、今日の気象衛星の画像です。(4/4 8:00-17:00)
20120404anime.gif
この画像を加算処理したものが以下になります。
20120404定在波
上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日は雲量は少ないものの、特徴的な箇所があります。
オレンジの線は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
房総から東にクッキリとした境界線が見えます。
今日の注目も、黄色で囲む範囲赤線で示した筋状の雲ですが、
東北の太平洋側と関西の広範囲に出ております。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
今日は全国的に台風一過のごとく晴天に恵まれ、怪しい雲はありませんでした。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
 参考程度に受け止めて下さい。
◆この他にも、先日お知らせした通り、
予測ABロジック上に、4/1福島沖M5.9をクリッピングポイントとした、曲線Xから、
最大誤差を3日間として、4/4~4/7にM6.3±0.5を想定しております。

いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
では、また。バイバイ

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