余震はいつまで続くのか?その346(磁気嵐スパイラル13)

やっとの事でPCが復活しました。 一時はどうなる事かと思いましたぁ。
何よりも幸運だったのは、ハングアップ直前に大切な計算データをUSB&Webストレージに
バックアップ取っておいた事です。このデータが無くなっては一大事です。
さて、このPCトラブルの間に、磁気嵐(地磁気反応)を2回確認しました。
一昨日6/26 14:00(JST)から7h、昨晩6/27 23:00(JST)から4h。
磁気嵐解析527
何れもACE衛星データでは、プラズマ速度・密度ともにほとんど変化がないことから、
太陽磁場がマイナス側に向いた事が主因と考えます。
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。
本日は確率40%(M7対応)。30%(M6対応)も6/30(土)深夜まで続きます。
それにしても、福島沖でM5クラスが来る度に、4号機プールが心配になります。磁気嵐解析528
ご覧のように、「ピーク」は4回、「魔のくぼみ」は3回、そして「急変点」は16回もあります。
そして、磁気嵐の影響は7/4午後まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 6/28(木)05:32 08:32 11:32 14:08
-----17:08 20:08 22:50 00:50

☆ 6/29(金)06:53 09:53 12:53 15:15
-----18:15 21:15 23:46 01:50

◇ 6/30(土)08:18 11:18 14:18 16:29
-----19:29 22:28 –:– 02:46

◇ 7/ 1(日)09:41 12:40 15:40 17:44
-----20:44 23:44 00:49 03:49

☆ 7/ 2(月)10:59 13:59 16:59 19:01
-----22:00 –:– 02:00 05:00

△ 7/ 3(火)12:14 15:14 18:13 20:19
-----23:19 01:00 03:19 06:19
△ 7/ 4(水)13:09 16:10 19:10 21:09
-----–:– 02:18 04:37 07:37
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.

磁気嵐ロジック更新が必要ですが。。。

昨日の6/26 14:00から7hの地磁気反応を確認しました。
本来ならば、これにより磁気嵐ロジックの更新が必要ですが、現在、PC環境が整っておらず(パソコン不調)、まともなブログ更新が出来ません。
グラフをご提示できないのが非常にもどかしいのですが、本日6/27昼ごろまで確率40%近いピーク(M7可能性あり)となります。
これまでの実績から、ピーク越えの急落点での発震は比較的多い傾向にあります。
該当は本日6/27(水)Dグループ13:06です。
更に、少なくとも、6/28深夜まで確立30%超(M6対応)です。
「魔のくぼみ」も6/27,6/29深夜にあります。
警戒を!

余震はいつまで続くのか?その345(磁気嵐スパイラル12)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
昨晩の磁気嵐が空振りになり、安心していたら、
本日6/25 15:00(JST)から地磁気反応を確認しました。
磁気嵐解析524
ACE衛星データでは、プラズマ速度・密度ともにほとんど変化がないことから、
太陽磁場がマイナス側に向いた事が原因と考えます。
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。
磁気嵐解析525
ご覧のように、「ピーク」は4回、「魔のくぼみ」は3回、そして「急変点」は12回あります。
そして、磁気嵐の影響は7/1夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 6/25(月)02:14 05:16 08:17 11:41
-----14:43 17:44 21:00 –:–

◇ 6/26(火)03:08 06:09 09:11 12:18
-----15:19 18:20 21:20 00:01

★ 6/27(水)04:15 07:15 10:15 13:06
-----16:06 19:06 21:50 00:22

◇ 6/28(木)05:32 08:32 11:32 14:08
-----17:08 20:08 22:50 00:50

☆ 6/29(金)06:53 09:53 12:53 15:15
-----18:15 21:15 23:46 01:50

◇ 6/30(土)08:18 11:18 14:18 16:29
-----19:29 22:28 –:– 02:46
◇ 7/ 1(日)09:41 12:40 15:40 17:44
-----20:44
 23:44 00:49 03:49
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.

本日19時頃に到達予定の磁気嵐ですが

どうも、最近のNASAシミュレーションは、明らかに精度が落ちてる様に思います。
本日19時頃に到達予定だった強力なコロナホール(西没した巨大黒点AR1504起源)
による磁気嵐ですが、約4h過ぎだ現在もACE衛星データで変化がありません。

磁気嵐解析522
本来、ACE衛星は地球より太陽に約150万km近いため、若干早目に変化を捕えることが
出来ます
が、今回の磁気嵐のプラズマ速度500kmと見積もると、約1h早く変化が出る
はずが、未だ出ておりません。
また、右のグラフから、地球への到達数時間前にはプラズマ密度が上昇していますが、
その兆候すら見られません。
したがって、既に予測誤差7hを超えており、本日の監視は打ち切りたいと思います。
今夜も早目に就寝致します。

本日 世界でM5~6級の地震が続いている

本日の[ツイート]でもご紹介しておりますが、
今のところ 日本での大きな発震はありませんが、世界ではM5~6級の地震が続いています。
本日6/24 12:15(JST)ロシア・カムチャッカでM6.1(D=17km)の地震発生。
幸運にも一番近い都市Ust-Kamchatsk Staryy(人口5千人)で震央から150kmあり、
日本の震度4相当。被害は軽微である思われます。
USGS100.jpg
本日16:59(JST)中国南部でM5.5(D=9km)の直下型地震発生。
簡易計算では四川省・雲南省で17万人が日本の震度4の中。
震央の山間部は震度5弱~強。2人死亡、100人負傷を確認。
USGS101.jpg
現地情報ソース元[世界の地震情報]
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.

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