【重大かも知れない情報】東南海沖地震計の微振動(その2)
毎度のお付き合いをありがとうございます。
7/10にお知らせした、東南海沖地震計の微振動について追跡監視しておりました。
そして、昨日7/14午後~本日7/15昼頃の21時間余り、またパータンが現れたのです。
Hi-net連続波形から[気象庁 JMA]→[中部地方]を選んで、以下の赤丸の波形をご覧ください。
[24時間プレビュー]すると、以下の様な奇妙なパターンが現れます。
今回も前回同様、微振動の開始前の7/14 13:04長野県北部M3.9震度3の地震があり、
どうやら、この微振動と長野の地震には関係がありそうです。
参考ですが、微振動が止まった1.5h後、12:24相模湾M2.5の無感地震がありました。
◆一番気掛かりなのは、
7/13にご紹介した海水温解析の強震動想定域に、東南海トラフがあったことです。
この後も、しばらく監視体制を取りたいと思います。