余震はいつまで続くのか?その378(磁気嵐スパイラル45)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
今日も、ウェザーニュースで夕焼けを見ていたら、空に不思議なブルーラインが出てました。
20120819雲
早速この光景をツイートすると反薄明光線」(はんはくめいこうせん、anticrepuscular rays)という、
この時期には良く見られる気象現象だという事をご教授いただきました。
取り敢えず、地震との関連は薄そうなので、一安心した次第です。

そして、本日8/19は2回、3時(JST)から3hと19時(JST)からの地磁気反応を確認ました。
磁気嵐解析682
ACE観測データから、太陽磁場Bzの反転が主因と考えます。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
何と明後日8/21は、7/26以来24日振りの確率50%台(M7++対応)ピーク出現です。

(前回7/26は、1995/9/17以来約17年振りのモーリシャス沖M6.7が発生しました)
磁気嵐解析683
ご覧のように、「ピーク」は2回、「魔のくぼみ」は6回、そして「急変点」は17回あります。
そして、磁気嵐の影響は8/25午後まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析684
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.

余震はいつまで続くのか?その377(磁気嵐スパイラル44)

今日は、ちょうど「魔のくぼみ」の時間帯にインドネシアM6.3が発生しました。
[earthquake report in the World]によると、私が考えていたより 被害は大きい様です。
そして、本日8/18 20時(JST)から新たな地磁気反応を確認ました。
磁気嵐解析677
ACE観測データから、太陽風プラズマ密度の動揺が主因と考えます。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
遂に明日朝から深夜まで確率40%台(M7+対応)が出現しました。

磁気嵐解析678
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は5回、そして「急変点」は17回あります。
そして、磁気嵐の影響は8/25午後まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析679
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
そして、偶然にも、
関東で黄金の夕焼けが現れた8/15から4日後が、ちょうど明日の確率40%と一致しております。

(8/14のオホーツク地震M7.3の4日前、8/10にも北海道全域で黄金の夕焼けが現れました)
20120815雲
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.