運命の8/30を目前にしてGR則で日本を見てみました

8/26「【重要】予測A,Bロジックが秒読みに入りました」では、
8/30(木)に予測ABロジックの差が0.5となり、元旦のM7発生時と同条件になるため、
最大でM6.7が見込まれる事をお伝えしました。
その、8/30を目前にして、
日本の現状をGR則で試算してみましたので、以下にご紹介致します。
今回のデータ分析対象ですが、
至近4日間(気象庁一元化で検索可能な8/25-8/28)について、全国の地震を総じて見ることにしました。
まずは、地震発生状況の時系列データです。(十勝南部M6.1も含まれます)
震度の予測235
次は、このデータをGR則のプロットに落とし込んだグラフです。
(M1以上の地震が、4日間で1041回発生しております)
震度の予測236
最後に、これを正規分布にしたグラフです。(今回はM6.7の発生確率を試算しました)
震度の予測237
意外にも、これらのデータからは、さほどの切迫度は感じられません。
単純に見て、先の最大予測値M6.7の発生までは、まだ1ヶ月以上ありそうな結果となりました。

果たして、結果は如何に。
先日と同じ言葉の繰り返しですが、
私としては、大自然を相手にして、そんな正確無比で確定的な予測まで出来るとは考えておりません。

しかしながら、その発生の可能性を広くお伝えする事は、大難を小難へと減災に資すると考えます。
私の発信する情報が、
これから起こる災難のほんの少しでも、皆さまの防災の一助となればと切に願っております。

では、本日は、これにて失礼いたします。