次の磁気嵐の到達予想について[11/27 18:00回避]

笑顔 皆さま、こんばんは。
どうも今日は変です。
既にお伝えしているように、データ的には要注意日なのに、日本どころか世界的に静か過ぎる。
「急変点」13:33 17:21も見事空振り。こんな日は、後が怖いような。。。
次の「急変点」23:18 に警戒です。
(あっと、この時間は磁気嵐ロジックの要注意時刻なので世界共通、日本とは限りません)

さて、そして早くも次が現れました。
11/23 23:00JST発生の巨大フィラメント爆発(初期状態で裕に50万km以上)に伴う磁気嵐の予測です。
場所はAR1620の南側で地球の真正面よりやや左での発生でした。
磁気嵐解析870
以下は、フィラメント爆発に伴うCME地球到達時のNASA(ゴダートによる)シミュレーション結果です。
磁気嵐解析871
◆到達予想日時は、11/27 9:00JST頃(±6h)の見込みです。

 地球到達時の速度は、500km/sで平均的ですが、プラズマ密度が30c/cm3あり、
 比較的強い地磁気反応が出ると考えております。
この後、大きな余震が来ない事を祈ります。
I pray for all the worlds.
[11/27 18:00追記]
 本日11/27 9時に地球到達予測のあった磁気嵐について、ちょうど8:50にACE衛星データの
 プロトン(陽子放射)に急変があったことから、磁気嵐が間近に迫っていると思いましたが、
 既に予測時刻を9h経過し、データにも変化が無い事から、今回は回避されたと判断します。

磁気嵐解析874
いやぁ、よかった。