余震はいつまで続くのか?その443(磁気嵐スパイラル24)

◆今日になって気付きました。データの見落としですm(_ _)m
 一昨晩2/26 22:00JSTから5hの地磁気反応 (3計測点で100nT超) を確認。
磁気嵐解析984
今回はNASAシミュレーションから、コロナホールによるものと考えます。

以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
確率30%台(M6+対応) が明日3/1朝まで続きます。

磁気嵐解析985
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は3回、「急変点」は11回です。
そして、磁気嵐の影響は3/5早朝まで残ることになります。
◆昨日からの深発は、十勝で1回発生。
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
 これにより、東日本域 「要注意」レベル未満
 参考:北海道東方沖 2/28(木)「要注意」3/1(金)「要警戒」
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析986
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

栃木北部地震は終息したのか?

◆2/25の記事 「栃木北部 M6.2 震度5強が発生!」 では、過去の記録に照らして、
 この震源域の特殊性から、数日内のM6再来を危惧しました。
◆2日間遅れて発表される「気象庁一元化データ」と「Hi-net自動処理震源リスト(ID登録要)
 を繋いで、これまでの全体像を観察してみました。
まずは、時系列データから。
 ご覧のように、時系列データは反比例曲線に沿って綺麗に下降しているのが判ります。
震度の予測431a
そして、震源位置を地図上にプロットしたもの。
 宇津則により断層面積から地震規模計算するとM6.1で本震M6.3より小さい。
震度の予測431b
◆然るに、これら2つの事象から判断すると、
 私としては、栃木北部地震は「ひとまず終息」したものと考えます。
◆ただし「大気重力波」の観察からは「東日本域」3月中旬までにM6級がもう1回発生する可能性
 がある事を忘れないで下さい。
 →右側の「大気重力波」(赤枠内の全て)=東日本~東南海・関西・中国・四国・九州(内陸部も含む)

震度の予測430大気重力波
 今はただ、この後に大災害が起こらないのを祈るのみです。

余震はいつまで続くのか?その442(磁気嵐スパイラル23) [2/26 17:50更新]

◆昨晩からの深発3回 (釧路、網走、十勝) から、
 東日本域 「要注意」レベル未満
 参考:北海道東方沖 「要警戒」2/27(水)「要注意」2/26(火),28(木),3/1(金)
◆最新の深発連動グラフは、ページ上にある、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。

◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析983a
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

栃木北部 M6.2 震度5強が発生!

◆本日2/25 16:23 栃木北部M6.2震度5強の地震が発生!
 前震も入れれば、有感だけでも これまでに30回を超える群発地震となっております。
震度の予測430map
「大気重力波」の観察から、2/22のツイでは、
 3月中旬までにM6級が太平洋側で1~2回を想定しましたが、内陸部は全くの予想外。
 さて、気になる次の地震ですが、まだ3月中旬までにM6級がもう1回あると考えます。
震度の予測430大気重力波
◆栃木震源の特殊性
 余震記録を見ると 18:07と18:37にM2.7震度3。気象庁発表では震源深さ10kmとある。
 しかし、土木学会の震度計算式によれば、最低でも2kmの超浅発でないと震度3とはならない。
 しかも半径は2km以内と非常に局所的だ。
震度の予測430
 更にもう一つ 22:00にM3.4震度4。気象庁発表では震源深さ10kmとある。
 しかし、土木学会の震度計算式によれば、最低でも1.5kmの超浅発でないと震度4とはならない。
 しかも半径は1km以内と更に局所的。
震度の予測430a
◆栃木震源の今後
 この震源域のM6級は、何と63年前の1949/12/26のM6.4,同日M6.2の2回。
 しかも、その2回は僅か7分半の連続発震で 「今市地震」と呼ばれ、震度6相当と言われています。
 通常の余震は、本震よりM1小さいのが1回ですが、上記から、ここは特殊な震源とも考えられ、
 既にM4.7の余震はあったものの、まだ数日間はM6級への警戒が必要と考えます。

余震はいつまで続くのか?その442(磁気嵐スパイラル23)

昨晩2/23 20:00JSTから2hの地磁気反応 (3計測点で100nT超) を確認。
磁気嵐解析981
太陽プロトンが若干上昇した事から、マイナーフレアーによるものと考えます。

以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
確率40%台(M7+対応) が明日2/25深夜まで続きます。

磁気嵐解析982
ご覧のように、「ピーク」は1回、「魔のくぼみ」は4回、「急変点」は16回です。
そして、磁気嵐の影響は3/3夕方まで残ることになります。
◆昨日からの深発は、合計3回が発生。
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定からご確認ください。
 これにより、東日本域 2/24(日)「要注意」
 参考:北海道東方沖 2/24(日),25(月),27(水)「要注意」
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
◆予測表です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析983
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

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