余震はいつまで続くのか?その433(磁気嵐スパイラル14) [2/6 21:30更新]

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆本日2/6 10:12JSTソロモンM8.0の巨大地震により、父島で20cmの津波を観測
 和歌山でも18cmを観測し、父島では第1波到達から既に3時間以上も続いています。
 これから、沖縄では大潮と時間が重なるので、特にご注意ください。
USGS251父島2
◆さて、本日の深発が、以下の7回発生となりました。

 < 東日本連動分>
 2/6 1:16熊本南部M3.3/213km,2:46鹿児島2.7/164km,5:49薩摩半島M3.0/171km
   20:27富山M3.0/248km

 < 北海道連動分>
 2/6 10:50津軽半島M3.8/155km,,21:05根室M2.7/108km (注:十勝の余震はカウントに含めず)
 < その他>
 2/6 03:11茨城北部M2.5/98km
これにより、東日本域は 明日2/7(木),9(土)「要警戒」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [2/6PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は 2/7(木)~9(土)「要警戒」です。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [2/6PM更新]からご確認ください。

皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
ご覧のように、磁気嵐ロジック確率10%台でもM8は発生します。

磁気嵐解析952b
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析953d
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その433(磁気嵐スパイラル14) [2/6 20:40更新]

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆本日2/6 10:12JSTソロモンM8.0/D29kmの巨大地震により、
 もうすぐ日本へも50cmほどの津波が到達する時刻となりました。
 幸いなことに、第1波の到達時刻がちょうど引き潮と重なり、浸水は限定的と考えられますが、
 311震災で地盤沈下の大きかった地域では、それでも注意が必要です。沿岸の方はご注意を。
 また、漁船の管理など、沿岸でお仕事される方々、どうかお気を付けて作業なさって下さい。
◆さて、本日の深発が、以下の6回発生。

 < 東日本連動分>
 2/6 1:16熊本南部M3.3/213km,2:46鹿児島2.7/164km,5:49薩摩半島M3.0/171km
   20:27富山M3.0/248km
(箱根M4.4はソロモンの波形を拾った誤報でした)
 < 北海道連動分>
 2/6 10:50津軽半島M3.8/155km (注:十勝の余震はカウントに含めず)
 < その他>
 2/6 03:11茨城北部M2.5/98km
これにより、東日本域は 明日2/7(木),9(土)「要警戒」となります。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [2/6PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は 2/7(木)~8(金)「要警戒」2/9(土)「要注意」です。
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [2/6PM更新]からご確認ください。

皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
ご覧のように、磁気嵐ロジック確率10%台でもM8は発生します。

磁気嵐解析952b
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析953d
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ