余震はいつまで続くのか?その576(磁気嵐スパイラル3)

昨晩10/22 1時からの地磁気反応を確認 (3計測点で±100nT超)
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
M6+対応 (確率30%超) 10/22~25 / 9/22以来、1ヶ月ぶりのM6+対応です!
 磁気嵐解析1053b61                        

◆予測表です

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
 予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて
 (A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄
磁気嵐解析1053c61a                                    
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その575(磁気嵐スパイラル2)

昨晩10/20 21時からの地磁気反応を確認 (3計測点で±100nT超)
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
M5+対応 (確率20%超) 10/20~25
 磁気嵐解析1053b60                       

◆予測表です

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
 予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて
 (A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄
磁気嵐解析1053c60a                                   
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その574(磁気嵐スパイラル1)

こちらの更新が出来ず申し訳ありませんでした
10/15 2時、10/19 1時からの地磁気反応を確認 (3計測点で±100nT超)
(先週からNICT観測データが停止していたため、確認が遅れました)

これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
M5+対応 (確率20%超) 10/20~21
 磁気嵐解析1053b59                      

◆予測表です

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
 予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて
 (A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄
磁気嵐解析1053c59a                                  
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

予測ABロジック特異点(その2)

予測ABロジック
当ブログのメインロジックのひとつである「予測ABロジック」が、至近でのM7クラスの発生を示唆
しておりました。
予測Bリセット
本日10/11 11:36青森県東方沖M6.1震度4の地震が発生したことで、予測Bがリセットしました。
これにより、予測BはM5-に下がり、特異点は来年1月中旬頃まで延伸され、当面はM7+規模
の発生は無い
ものと考えます。 (予測BはM5.7以上でリセットされます)
現在の予測ABロジック20141011pm
ひとまず、最もリスクの少ないケースとなり、安心しております。
ただし、予測Bは1ヶ月もすれば、すぐにM6+まで上昇するので、年内のM6級はあると考えます。

予測ABロジック特異点

予測ABロジック
当ブログのメインロジックのひとつである「予測ABロジック」が、至近でのM7クラスの発生を示唆
しております。
このロジックは、日々発生する有感地震の実績と国内発震ポテンシャル(筆者考案の指標)との乖離度
について、過去の発震実績でバックテストを繰り返し最適化したもので、現在の国内発震ポテンシャル
と、今後の見通しをグラフにして表現しております。
予測値は2階層化されており、
予測Aは、M6+規模の国内発震ポテンシャルを表し、相当規模の発震が無ければM7+にもなり、
予測Bは、M6-規模の国内発震ポテンシャルを表し、相当規模の発震が無ければM7-に近付く
過去実績から予測AとBの差が0.35~0.25の間に予測A相当の発震があり特異点としております。
◆本日現在、この「特異点」が、明々後日10/10以降と非常に切迫しております。
至近で 「特異点」がここまで切迫したのは、昨年10/26福島沖M7.2 以来、約1年ぶりの事です。
◆現状で言えることは、
最もリスクの少ないケースならば、特異点で予測BリセットレベルM5.7±相当の発震があって、
予測BがM5-に下がり、特異点が来年1月中旬まで延伸されるケースがひとつ
最もリスク側であれば、「予測A相当のM7+の発震が至近で発生する可能性がある」 という事です。
◆2015/5/8追記
この後、2014/10/11に青森東方沖M6.1震度4の発生により、予測Bがリセットし、
2014/11/22には長野北部M6.8震度6弱が発生しております。

現在の予測ABロジック20141005pm
◆以下、当ロジックが完成した2011年9月以降のM7超発震実績と、その直前のロジック状態です。
ほぼ、的確にM7+の発生時期を予測していると考えます。
現在の予測ABロジック2014検証a
現在の予測ABロジック2014検証b
現在の予測ABロジック2014検証c