余震はいつまで続くのか?その592(磁気嵐スパイラル17)

本日12/12 21時からの地磁気反応を確認 (3計測点で±100nT超)
これに伴う、磁気嵐ロジックの計算結果です。
M6+対応 (M6+確率30%超) 12/12~15
 M5+対応 (M6+確率20%超) 12/16~17
 M5±対応 (M6+確率15%超) 12/19~21
磁気嵐解析1053b77       

◆予測表です

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
 予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて
 (A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、房総沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、房総沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、房総沖、沖縄
磁気嵐解析1053c77                                                     
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

行徳香取データ (随時更新)

行徳地震前兆観測プロジェクト/FM電波観測データ
昨日からHP自体がダウンしている様なので、停止中の間、こちらにグラフをアップ致します。
個人的に開いた時間でグラフ化するので、随時更新になります<(_ _)>


◆本家が復活したようなので、今回はこれでクローズとします。
香取観測点 リアルタイムデータ →
http://www13.plala.or.jp/katorikanameishi/zishin/latest.csv
20141214香取b23