花火大会と見える距離

ご覧いただき、ありがとうございます笑顔
一昨日の水戸の花火大会にちなんで、また計算をしました。
花火の見える距離とその大きさについてです。
見える距離については、ピタゴラスの定理から
L(km)=3.57√h  ここで、hは到達高度(m)です。
[8/2の式に h=0mとして変形しても出ます]
また、視直径(見える大きさ)は、arcTan(2*r/L)≒0.115*r/L(度)
ただし、rは開花半径(m),Lは見える距離(km)
月の大きさを0.518度として、その割合を計算しました。
打ち上げ花火のデータは、このリンクをご覧ください。
水戸の花火大会では、最大が10号玉(尺玉)なので、
到達高度(最低地上高)330m、花火開花時の半径160mとすると、
見える距離65kmで、月の大きさの55%になりました。
一応計算上では、千葉の柏や我孫子あたりまで見える様です。
高層の建物が多いので、地上からは厳しそうですが、
10階くらいまで上がると意外に視界が開け、遠くまで見通せますから、
時間のある方は、計算表を参考に、別の大会で試されてはいかがでしょうか。
私が2年前住んでいたマンションで確認したものですが、土浦の花火(10月ころ)は、
水戸でも10階以上に上がれば、手を伸ばした小指の爪の先ほどの大きさに見えました。
ただし、肉眼ではかなり小さく、尺玉でも「ぽわっ」というかわいい感じです。
これも高層階に上がると、何となくですが、音も聞こえてくるのが判ります。
花火のエネルギーって、かなり遠くまで影響するものなのですね。
では、今日はこのへんでバイバイ
花火計算


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