大気差のつづき

お待ちいただいていた方には、遅くなり申し訳ありませんでした。
笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、今回は、大気差による影響をスカイツリーの計算に当てはめて見ました。
で、なかなかご披露できなかったのは、全体の計算確認に時間がかかってしまったこともありますが、
ペルセウス流星群に気を取られていたのが一番の原因とも。。。
(一時間粘って、やっと一筋だけ見えました)
結論としては、大気差による影響が思った以上に大きく、スカイツリーが
当初思っていたよりも、広い範囲で見えそうだということです。
なので、私の住む水戸でも さほど高いところまで行かずに、十分にスカイツリーが見えるようです。
ますます、水戸からのスカイツリーが見たくなってきましたよ。
このつづきは、更に壮大な企画を考えておりますので、お楽しみに。
解説:大気差
 ご存知の方には今さらだと思いますが、
 大気の上層と地上との大気圧の差によって現れる現象で、大気圧の差=屈折率の差であり、
 このことで光が連続的に曲線を描きながら屈折して進むことで、様々な現象を演じます。
 太陽や月などの場合、最大(0.572度)は、その視直径を上回る変化がありますので、
 例えは、日の出や日の入りの時、見えている太陽は 実は地平線の下にあるのです。
 私は、このスケールの大きさに驚いてしまいます。
では、また。バイバイ
大気差Ver4


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