余震はいつまで続くのか?その13(6月最大余震は撤回)

毎度のお付き合いをありがとうございます。
多方面の方々から、
数多くのアクセスをいただくようになって、早9日目となりました。
大学や国の研究機関、自治体等々。非常に励みになります。
先に私がご紹介した「6月最大余震説」については、月や太陽の潮汐力と余震の関係から、
その可能性の高い日時を予測したものですが、先日ご紹介した「余震規模の予測手法」に
照らして、今後の余震活動の傾向を仮定すれば、特に余震の可能性が高いとした日時での
巨大余震は無いことになります。
震度の予測2.jpg
グラフのプロットを見ていただくと、
特に余震の可能性が高いとした 6/14,15がM5.6程度、6/20~22でもM6.5以下という
結果が出ました。
したがいまして、
先にご紹介しました、6月最大余震説については、本日を以って撤回いたします
しかしながら、
仮に、このまま大きな余震(M5.2以上)も無く、小休止期間が6/28頃まで続いてしまうと、
M7級の巨大余震も可能性が出てまいります。
更には、
万一それが7/7頃まで続いた場合には、我々が最も恐れてるM8級の可能性すら出て来るのです。
ただし、
M7~M8級の発生過程が、このような単純なプロセスからではなく、全く別のプロセスで発生
していることは十分に考えられますので、最終的にはそれが起きてみないと判らない。
ただ何となくですが、適度にM5級の余震が数多く起きていれば、巨大余震に発展しないような
感触は確かにありますが。。。
それから、
このように言うと誤解を招くかも知れませんが、私は決して無責任に余震の予測結果を提示して
いる訳ではなく、今まで得られたデータに基づき、現時点での私の技術屋としての知見を総動員
して、皆さまにご紹介しているつもりです。
当然のことですが、
ご紹介したデータをどのように受け止めるかは、ビューアーの皆さまの自由の範疇ですので、
当たるもハッケ、当たらぬもハッケ、程度の受け止め方でも、筆者は一向に構いません。
今はただ、本当に巨大な余震が来ないことを祈るのみです。
なお「余震規模の予測」については、大きな余震(M5.2以上)が起こる度に補正が必要なため、
今後も責任をもって、検証を続けていきたいと思います。
では、また。


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