余震はいつまで続くのか?その51 (予測値Aリセットの謎)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、
地震発生確率が平均の3倍以上の特異日であると、昨日からお知らせしているところですが、東北を震源とする地震
について再度確認してみると、昨晩から4~5時間毎にM4クラスの余震を繰り返しており、最後は14:48の宮城県沖
M4.4から既に6時間以上が経過しておりますので、そろそろM4~5クラスの余震が起こってもおかしくありませんね。

さて、現在のグラフの様子ですが、
予測値Bを良く見ると、7/6から今日までの9日間に渡り、ほぼ毎日リセットが掛かっており、大体M5前後に張り付いた
状態が続いています。
震度の予測38.jpg

これまでの予測値Aと予測値Bの動きを良く観察すると、予測値Bがこのような横ばいの状態でいる場合は、M6超の
大きな余震が発生しております。
今回も、この見方が正しければ、現在(19:00)の予測値A=M6.1ですので、最大でM6.7があるかも知れません

それから、たった今のことですが、今後の予測をする上で重要な現象に気付きました。
それは、予測値AのリセットとM7クラスの余震発生の関係についての考察ですが、7/12の回でもご紹介したように、
6/14の予測値AはM6.7(+誤差を考慮すればM7.35)に到達していましたが、M5.9で一度リセットが掛かりました。
ところが、その後、結局はM6.7やM7.3が発生しているという事です。

つまり、
予測値AはM5.9でリセットは掛かるものの、最終的に予測値Aが一度到達した規模の余震は後に必ず起こる
と言う事に気付いたのです

言うなれば、リセットとは名ばかりで、結局は大規模余震の発生を遅らせただけのことであると。

予測値Aは、プレート本体の歪みの解放に伴う大規模余震を想定しているものと考えれば、M5.9によるリセットは、
その端っこの歪みを、ほんの少し解放しただけで、プレート本体の歪みの大部分が残ったままと考えられますね。

これが、私がこれまでの地震データ解析で辿り着いた、現段階での一つの答えであります。

今後は、この考えも考慮しながら、余震の予測をしていきたいと思います。

では、また。

追伸
先ほど、20:42に宮城県沖でM3.8の地震があったようです。
仮に、この後5時間程度の有感地震の空白があると、次の予測時刻の翌2:07に一致します。


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