余震はいつまで続くのか?その76 (茨城注意報6)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、特に余震回数が少なく、規模も小さいものが続いております。
(予測日時でのM5クラス発生は、相変わらず空振りの連続ですね)

強震モニタでリアルタイムに見ていると、時々震度1に満たない揺れが広がって行くのを
見ることができます。

今回のように、
小休止状態が長時間に及ぶと、以前もご紹介したように、余震の予測規模が急上昇しますが、
この影響は、グラフでもハッキリと見て取れます。
震度の予測58.jpg

予測は現在値(20:00)M6.198で、+誤差0.65を加えると最大M6.85となります。

本当に、予備日も残り少なくなりました。 予測日時は以下の通りです。

         月齢  月出3h-  南中3h-  南中1.6h-  南中3h+  月入3h+  月入4.4h+
  震源域       千葉東方沖 福島浜通り  福島沖   岩手沖   宮城沖   福島沖
  候補地        三陸沖   
茨城内陸   三陸沖  
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◇ 7/27(水) 25.8   22:24    空振り    空振り    空振り    空振り   空振り
◇ 7/28(木) 26.8   23:39     5:49     7:12     11:45     19:07    20:30
◇ 7/29(金) 27.8   –:–     6:59     8:22     12:55     20:09    21:32
[◇は予備日]
[3/11本震以降の余震データ検証では、予測日時の誤差は±20分でした(千葉東方沖のみ±45分)]
[的中率は、M5.4以上を対象とすれば、大体3日に1回程度は当たってます]

やはり、茨城直下は私の思い過ごしなのでしょうか。。。
このままだと8月に大きいのが来ることになります。

では、また。


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