余震はいつまで続くのか?その117 (地震警報報発令7)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、
約11時間におよぶ有感地震の空白の影響から、ご覧のようにグラフが急上昇してしまいました
震度の予測101.jpg

予測の現在値(19:00)は

予測AはM7.265で+誤差0.65を加えると最大M7.92で、ほぼM8クラスに到達しております
予測BもM5.170で+誤差0.50を加えると最大M5.67と、いよいよ緊張感が高まって来ました。

一方、海水温度の方ですが、
東シナ海の流れは、中国沿岸に到達後、急速に衰え縮小方向となっております。
海水温解析19.jpg

つまり、日本周辺には、もう震源域の候補となる海域が消滅したと考えられます。

したがって、これは私の思うところですが、
現在、地震エネルギーは極限まで蓄積されているものの、発散の場を失い、悪循環の一途を辿る
非常にまずい状況に陥っていると考えられます

私の結論としては、何度も申して来ました通り、残された可能性は内陸部での直下型地震です

実際、今日は、今まで発生のなかった内陸部を震源域とする地震が増えています

では、次のM7クラスの大規模地震がいつになるのか、
今までのパターンから推察して、予測Bリセットから65時間後の可能性を指摘しておきます。
すると、これに符合する予測日時は、9/2(金)14:06または17:07となります。
(ただし、今日のグラフの急上昇により、パターンより早まる可能性はあると思います)

また、今晩から明朝は、M4~5クラスの地震が頻発するものと考えられます。

以下、今後の予測日時です。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります。

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△8/31(水)00:48 03:49 06:50 09:44
-----12:45 15:45 18:32
 21:32
△9/1(木) 01:46 04:47 07:47 10:24
-----13:24 16:25 18:55 21:56
9/2(金) 02:44 05:45 08:45 11:06
-----14:06 17:07 19:22 22:23
△9/3(土) 03:40 06:40 09:41 11:49
-----14:50 17:51 19:54 22:55
△9/4(日) 04:34 07:35 10:35 12:36
-----15:36 18:37 20:34 23:35
△9/5(月) 05:30 08:30 11:30 13:26
-----16:26 19:27 21:24 –:–
◇9/6(火) 06:31 09:31 12:30 14:27
-----17:27 20:26 22:27 00:24
★9/7(水) 07:29 10:28 13:28 15:32
-----18:31 21:30 23:51 01:26
凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
※予測誤差はこれまで±40分目安としております。

皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

では、また。


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