余震はいつまで続くのか?その140 (未知の領域3)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

お早うございます。
今朝の4:26岩手県沖M6.3最大震度4を筆頭にM5~4クラスのオンパレードが続いております。
これだけの地震が起これば、これまで蓄積された歪みもかなり解消されたという気にもなりますが、
私のロジックは、先日のピーク時に下限でもM8.6を示唆しておりました

仮に9/15 17:00茨城県沖M6.2から現在まで発生した31回分の地震が一度に来たとしても、
その合成値は、M6.55にしかなりません。[合成値=log10(Σ(10^Mi))/1.5による]

では、どれほどのエネルギーが解消されたのか試算すると、
M8.6/M6.55=10^(1.5*(8.6-6.55))=1200倍 となって、3桁も小さいのです。
これから起こると予想される、M7超の地震の発生を遅らせる効果はあるかも知れませんが、
これまで蓄積されたエネルギーの解消には、程遠いことが判ります。

グラフをご覧ください。
震度の予測113.jpg

予測と現実のM3もの差は、エネルギー比率で言えば、約32,000倍と圧倒的な違いがあります。

やはり、昨晩の磁気嵐からの予測で、その可能性を提示した、9/12 19:00の磁気嵐から139時間後の9/18(日)16:00を待つことになりそうです。

皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

☆9/17(土)12:43 15:45 18:46 22:48
-----01:17 04:18 08:28 11:29

★9/18(日)13:11 16:12 19:14 23:27
-----01:49 04:51 09:11 12:12

☆9/19(月)13:48 16:49 19:51 –:–
-----02:28 05:29 09:54 12:55

◇9/20(火)14:49 17:49 20:48 00:21
-----03:21 06:20 10:45 13:45
凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
※予測誤差はこれまで±40分目安としております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA