余震はいつまで続くのか?その149 (地震警報発令2)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

ここ最近、震源域が京都や九州など、全国に拡散しているような傾向が見られますが、これは、
海水温度の変化でもお知らせしたように、今、日本のほぼ全域が震源域の候補であることの証
ではないかと思います。

ただ、昨晩から茨城北部の地震が既に9回(有感地震のみ)あり、茨城沖を含めると11回となり、
全国の70%以上が茨城震源という、何とも居心地の悪い状態が続いております。

さて、磁気嵐のグラフですが、本日9/22 18:00を最低として、また発生確率が増える方向です。
磁気嵐解析18.jpg

そして、第3ピークとなる9/23 13:00には、Bグループの曲線に乗り、再びM8超のリスクが出て来ます。

最新の磁気嵐のデータでは、9/21 20:00に新たな磁気嵐がありましたので、次の第1ピーク40h後を見れば、
予測表の9/24 07:43が符合しますが、最大規模がM8.4と恐ろしい値を示しています。

私は、出来ることなら、第3ピークをやり過ごして、200h経過の9/26頃まで何も無いことを祈ります。
そこまで行けば、最大規模もM7.2となり、ほぼ私のロジックの予測Aと同程度の値で、丁度つじつまも合います。

そして、震源域は、沿岸からなるべく遠くの、底深い場所を選んでくれることを願って止みません。

今日の海水温度の変化を張っておきます。
海水温解析34.jpg

太平洋側は前日と変化がありませんが、日本海側では秋田県から山口県まで広範囲で温度上昇が見られます。

どうか皆さまには、いつ大きな揺れが襲って来くるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。

それから、しつこい様ですが、
私のブログでは、皆さまのリスク管理の一助としてお役立て戴ければと思い、最悪ケースを予測しております。
したがって、空振りとなる可能性は当然としてあります。(今のところ、空振り無しですが)

以下、今後の予測日時です。(200h経過となる9/26まで掲載しました)
※M7超の震源が横ずれ断層型になることは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えておりますが、規模が大きくなるほど予測時刻よりも早くなる傾向は過去に数回ありました。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△9/22(木)17:2420:2423:2402:28
-----05:2808:2812:4315:43

9/23(金)18:4821:48–:–03:34
-----06:3409:3413:3716:37

◇9/24(土)20:11 23:11 00:48 04:43
-----07:43 10:43 14:31 17:31

◇9/25(日)21:37 –:– 02:10 05:50
-----08:50 11:50 15:21 18:20

◇9/26(月)22:47 00:37 03:37 06:58
-----09:58 12:58 16:11 19:11

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
 赤字はM8超の可能性がある時間帯
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。


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