次の磁気嵐予報(最新データ)

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
今日は、地震が少ない割には、M4クラスが多いです。ブーブー
ところが、[Hi-net]のデータで確認すると、
至近24hの地震回数はN=372回で、一週間平均の480回から2割以上減ってるんです。何?
私は、絶対に何かが変化しているのだと、ほぼ確信に近い感覚に至っております。
さて、昨日お伝えした次の磁気嵐ですが、[NASA:Solar Wind Prediction/惑星間の太陽風シミュレーション]
のデータからは、ひとまず、今朝の磁気嵐はギリギリ回避できたようですが、相次ぐ太陽面フレア現象
伴うCME(大量荷電粒子放出)により、更に厳しい予報となっております。
まずは、磁気嵐の根源である太陽面フレアの発生状況ですが、
1/18 19:03(UT)M1.7に続く、1/19 14:04(UT)M3.2という大きなフレアにより、予報が一変しました。
20120120CME.jpg
容量(500KB以下)の関係で、画像は荒いのですが、まずはその様子を動画でご覧ください
20120120animeMIN.gif
中心の黄色い円が太陽で、その右側の緑の点が地球です。また、左の円は軌道面を表わし、右の扇方は、垂直方向の断面を見ています。
注意深く見ると、先に太陽から出た磁気嵐M1.7の後ろから、更に大きな磁気嵐M3.2が合体し、その強さを増しながら地球に向かって押し寄せてくる様子が伺えます。
以下は、このシミュレーション通り、1/23 19:00(UT)に磁気嵐が来た場合のロジックを試算した結果です。
磁気嵐解析229
ご覧のように、ピークは、確率30%台が1つ、確率20%台が2つと魔のくぼみ1つが出現し、1/26(木)まで影響が残ります。注意
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
現在の日本の状況は、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。それは内陸部も同じです。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ


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