千葉県東方沖の群発地震について

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
昨日3/14の有感地震は、24回と久々の多さでしたので、調査したところ、
それは昨年11/20の29回以来、実に115日(約4ヶ月)振りの事でありました。
また、このうち12回が千葉県銚子近辺を震源とする群発地震でした。
今日一日の、この群発地震の動きを追ってみましたので、ご覧ください。
震度の予測185
何か、幾重もの円を描くように、震源が移って行く様子が見えます。
私が、この群発地震で気に掛けているのは、
昨年の11/1「千葉スロースリップ現象と磁気嵐の再発!」でご紹介した、M6.3に相当する震源域が、
約5日間かけてゆっくり滑るようにずれた位置から 50kmほど北上した領域での発震であることです。
更に、当ブログ創世期まで遡れば、
昨年の5/18「余震はいつまで続くのか?その3(次の歪域)」でご紹介した、震災後の歪み域と併せて
考えていくと、どうも、次の震源域の候補として、茨城南西部~東京直下型が浮かび上がってくる
ように思えてなりません。
今は、全てが私の思い過ごしであることを願うのみです。


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