三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて(再検証1)

笑顔皆さま、お早うございます。
まずは、3/22が無事であったことに安堵しております。
魔のくぼみ」も残すところ、今日一日です。
どうか、何事も無い様、祈りたいと思います。
さて、表題の通り
3/14 18:09三陸沖M6.8、21:05銚子沖M6.1と相次いでM6~M7クラスが発生したのを受けて、
前回、3/19「三陸沖と銚子沖のGR則による今後の見通しについて」と題して、誤差を承知の上で暫定値
として、各震源域3日間の余震データから、GR則を適用した、今後の見通しを試算しました。
そして、前回の結論では、多分に誤差が含まれる事を前提として、
2ヶ月以内に三陸沖ではM8、銚子沖ではM7が発生する可能性を指摘しました。
あれから、1週間以上経ちました。
気象庁の一元化データも揃いましたので、再度、両震源域の今後について検証したいと思います。
では、三陸沖から見てみましょう。
これは、本震M6.8以降の余震状況をグラフにしたものです。(3/14-3/21 気象庁一元化データによる)
三陸沖M68余震1w
ご覧のように、本震後1週間で、3回のリバウンドを繰り返しております。
次に、GR則のグラフです。(本震後172hでM3以上が393回発生しました。)
三陸沖GR則グラフ1w
グラフ右側の黄色い枠内の値は、この震源域でのM8の172hでの発生見込み回数です。
そして、上記の値を年間値に換算し、正規分布にしたものが以下のグラフです。
三陸沖GR則正規分布1w
結果、この震源域では、
M8が約3ヶ月以内に50%、約5ヶ月以内に84%の確率で発生すると出ました。
続いて、銚子沖を見てみましょう。
これは、本震M6.1以降の余震状況をグラフにしたものです。(3/14-3/21 気象庁一元化データによる)
銚子沖M61余震1w
ご覧のように、本震後1週間で、3回のリバウンドを繰り返しております。
次に、GR則のグラフです。(本震後189hでM2以上が449回発生しました。)
銚子沖GR則グラフ1w
グラフ右側の黄色い枠内の値は、この震源域でのM7の189hでの発生見込み回数です。
そして、上記の値を年間値に換算し、正規分布にしたものが以下のグラフです。
銚子沖GR則正規分布1w
結果、この震源域では、
M7が約3ヶ月以内に50%、約5ヶ月以内に84%の確率で発生すると出ました。
結論として、前回と同様の見方をすれば、
何れの震源地も 約半年以内に、三陸沖ではM8、銚子沖ではM7が発生しそうだとなります。
前回から見ると、だいぶ 緊迫感も下がりました。
しかしながら、先出の首都圏、茨城千葉と比較すれば、ひっ迫度は依然として高いと判断されます。
最後に、
ここで得られた結論は、本震後1週間という限られたデータから試算したものであり、
現時点では、やはり多分に誤差が含まれるものと考えますが、
ある程度の誤差を許容しても、年単位ではなく、数ヶ月単位での発生が危惧されます。

この件については、更に余震データが集まったところで、再度の検証をしたいと思います。
では、また。バイバイ


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