東日本震災後の歪み域に残された空白震源域の考察

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
◆最初に言っておきます。
今回の記事は、首都圏に住む住人にとっては、かなりショッキングな内容かも知れませんが、
客観的データから、この考察も十分な可能性を持っている事を是非知って戴きたくアップしました。

以下の図は、当ブログを始めて間もない頃の昨年5/18「余震はいつまで続くのか?その3(次の歪域)
でご紹介した、京都大学防災研究所地震予知研究センターからの発表資料にある遠田晋次准教授による
「八木先生の震源モデルに基づく地殻の応力変化の計算結果」から、東日本震災により発生した歪み域
について、関東周辺を拡大したものです。
赤は歪みが増大した範囲青は歪みが解放された範囲を示しております。震度の予測199
◆更に、至近30日の震央に、赤の歪みが増大した範囲を重ねてみました。
震度の予測200
房総に水色で示す菱形の範囲は、昨年11/1「千葉スロースリップ現象」でご紹介した、
Mw6.3相当のスロースリップ現象のあった範囲ですが、
残された「巨大な歪み域」を見れば、それは極めて僅かな解消にしかならない事が見て取れます。
さて、この様な単純な想定ではありますが、
図の 空白震源域 [A~F] は、今後の震源域なり得る可能性の範囲を示唆するものと考えられます。
[空っぽ果実さまよりご教授戴いた] 宇津則によれば、断層長L[km]から見込まれる地震規模想定は、
Mw=2(Log10(L)+1.8)で近似されることが知られている。
仮に、現在最も発生が危惧されている、プレート三重合点に相当する[A]での発震を考えると、
断層長L=100[km]程度から、Mw=2(Log10(100)+1.8)=M7.6となる。
更に、内陸部の[B~E]でも、L=70[km]程度であり、同様に Mw=2(Log10(70)+1.8)=M7.3と、
恐ろしい値が導かれます。

最小の[F]でも、L=50[km]で、Mw=2(Log10(50)+1.8)=M7.0となります。
これらの事から、何れの断層で発震しても、十分にM7級が想定される訳です。
後は、震源域の深さで震度は大きく左右されますが、最も楽観的な値 D=100[km]として考えても、
私の考案した式 S=Log10(10^(1.5*Mw)/(D/5)^2)/1.5から、
直下型[B,C,D,E]では、S=Log10(10^(1.5*M7.3)/(100/5)^2)/1.5=5.57 となり、震度6弱相当
更に、D=50[km]なら S=5.97で 震度6強、 最悪値D=10[km]なら S=6.90で 震度7
3/4「首都圏でM7が発生する確率についての個人的検証」では、それが10年以内に発生する可能性
を示しました。
私に出来る事は、様々な可能性のご提示と、今のこの静けさが、その序曲でない事を祈る事のみです。
◆読者の皆さま、今からでも十分間に合います。 来るべき時に備えて下さい。
 私は、[Twitter@bodilysensationさん]を参考にしております。

本日は、これにて就寝致します。バイバイ


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