タジキスタンでM5.7直下型地震発生!

速報には遅いですが。
今朝 5/13 8:28(JST)タジキスタンでM5.7(D=10km)の直下型地震が発生しました。
USGSによると、震央に近いTalbar,Yezganで人口1,100人がメリカル震度5の揺れに襲われたようです。
直近の約50km離れた都市でも人口126,000人がメリカル震度4の揺れに襲われました。
USGS76.jpg
私の知る限りでは、一番情報の早い下記のリンクでは、まだ詳細なに被害情報はありませんが、
地滑りによる建物崩壊で少なくとも1人の死亡が確認され、今後も犠牲者は増える見込み。
ソース元 [earthquake report in the World/世界の地震情報]
私の考案した簡易震度計算では、
震央で、S=Log10(10^(1.5*M5.7)/(10km/5)^2)/1.5 = 5.30 は、日本の震度5強相当
都市部、S=Log10(10^(1.5*M5.7)/(50km/5)^2)/1.5 = 4.37 は、日本の震度4相当
したがって、震央に近い場所では、相当の被害が予想されます。
◆私が今一番危惧しているのは、ここ数週間の傾向として、
磁気嵐ロジック40%超でも、これに相当する地震が世界的にも、ほとんど発生していない点です。
4/11~4/21の11日間は磁気嵐ロジック20~50%で、M6超が13回、平均13/11=1.2回/日でしたが、
4/22~5/2の11日間は磁気嵐ロジックが40~60%超でもM6超は2回、平均2/11=0.2回/日と1/6です。
磁気嵐によるエネルギーは必ずどこかに歪みとして蓄積され、今も解放トリガーを待っています。

この後、大きな余震が来ない事を祈ります。
I pray for all the worlds.


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