カムチャッカ沖でM6.0(D23km) の地震発生!

速報には遅いですが。
本日7/20 15:10(JST)カムチャッカ沖でM6.0(D23km)の地震が発生しました。
USGS116.jpg
見ると、10:19~15:32の5h強で、M5級×2回、M6級×2回と群発化しております。
USGSによれば、過去、この震源域から100km以内のM6超は、
2011/8/4 M6.1、2006/8/20 M6.0であり、近年に急増した事が伺えます。
私の考案した簡易震度計算では、
震央から至近の都市[Severo-Kuril’sk]まで140kmあり、2千人が震度4の中にいましたが、
大きな被害は出ていないものと考えます。

私の知る限り一番情報の早い下記のリンクでも、被害の報告はありません。
ソース元 [earthquake report in the World/世界の地震情報]
そして今回も、フレア累積X5以上でM6が発生するロジックが、実績で証明されたと考えます。
磁気嵐解析603
◆磁気嵐によるエネルギーは必ずどこかに歪みとして蓄積され、ずっとトリガーを待っています。
この後、大きな余震が来ない事を祈ります。
I pray for all the worlds.


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