海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その55)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、このシリーズも 第55回目を迎えました。。。昨日ご紹介予定が遅れましたm(_ _)m
(昨年末から毎週末、1年以上続いており、M4以上で1週間検証し 平均正解率は8割程です)
解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
  ★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
   ・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
   ・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
   ・当日分まで反映されていること。 等々

以下は、先週12/15にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
水温20121215WA
この間 M4超の地震は32回、内28回が想定範囲内でした。正解率88%(上出来です)
はずれた4回は何れも海水温変化の無い海域でした。
(この解析手法が不得意とする地震です)
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
先週はほぼ全国が震源想定域で異常でしたが、今週は平均的な状態に戻りました。

水温20121222W
◆今週の強震度想定域は、
 15週目に突入した、三陸沖アウターライズ。
(やや北にも延びました)

 (ここは数カ月の前兆があり、遂に12/7にM7超が発生し、次はM8超が危惧されます)
 また、3週目となった関東南部は若干南東に移動
 更に、2週目となった東南海沖と北海道西部
 新たに、青森内陸と西部沖、北九州西部にも強震度想定域が出現しました。

 ★伊勢湾~若狭湾、瀬戸内海の強震度想定域は消滅しました。
 全体としては、強震度想定域が日本を取り囲むようにに点在しております。

解説:強震度想定域とは、
   海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA