余震はいつまで続くのか?その431(磁気嵐スパイラル12)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。

◆昨晩到達予測のあった磁気嵐は、結局一日遅れで地磁気反応が出ました。
本日1/20 16時からの地磁気反応(3計測点で100nT超)を確認。
磁気嵐解析943
NASAのシミュレーションから、AR1654からのフレアの影響が続いているものと考えます。

以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
確率30%台(M6+対応)が1/23(水)午前中まで続きます。

磁気嵐解析944
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は4回、「急変点」は16回です。
そして、磁気嵐の影響は1/26夜まで残ることになります。
◆本日1/20の深発は、以下の4回が発生。
 < 東日本連動分>
 発震なし
 < 北海道連動分>
 06:41十勝地方M3.2/117km,09:20上川地方M2.9/149km,15:40石狩平野M2.8/138km
 < その他>
 11:33茨城東方沖M2.8/220km
これにより、本日1/20(日)「要警戒」は継続。
 最新の深発連動グラフは、
 最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/20PM更新]からご確認ください。

予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。

 参考ですが、北海道東方沖は1/20(日),22(火)「要警戒」1/21(月)「超警戒」1/23(水)「要注意」
   ◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/20PM更新]からご確認ください。

皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

磁気嵐解析945
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
磁気嵐ロジック確率についての解説。
 元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
 したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
 
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
月齢相関に基づく記号の解説
 これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日

※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ


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