予測ABロジックと大気重力波の重なり

◆昨日と本日の発震の少なさと間隔の長さから
 現在の特異点(AB差0.25)が更に早まり、11/03最大M7.3の想定です。
現在の予測ABロジック20131023pmb
 なお、当ロジックは2011/10/22完成以降、これまでM7超発震を一度も
 外しておりません。
◆10/12の「大気重力波」からM6.7±0.5,10/30±3d=10/27~11/2が想定されます。
 奇しくも「予測ABロジック」は11/3±3d=10/31~11/6で、全く異なる2つのロジックが
 ほぼ同時期を示唆しております。
◆これほど短期間に「予測ABロジック」の特異点が急激変化するのは初めての事です。
 まるで、確実な発震時期を示唆するように思えてなりません。
 今月末~来月初旬は特に要注意期間と考えます。
 震源域候補は「海水温解析」で1週間前にご提示できます。
◆ただ、現時点でM7震源と成り得るのは以下を考えます。
 北海道東方沖、東日本アウター、房総沖
確実な地震予測手法は、現時点で存在しません。
 私からの情報は、全て過去データを解析して得たロジックの可能性をご提示するものです。
 皆さまには、どうかお含み置き下さい。


6 comments

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    PASS: 96e1a3ddd8c1fa8a469b072540e9cc1f
    いつもありがとうございます
    東日本アウターの場合は津波の心配もありますよね?

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > いつもありがとうございます
    > 東日本アウターの場合は津波の心配もありますよね?
    東日本アウターについては、通常の大規模地震の逆断層(圧縮型)ではなく、
    正断層(引張型)になると予想されております。
    また、正断層は、逆断層の最大2倍の津波高になるも言われております。
    過去に計算した試算ですが、東日本アウターでM8.5正断層(引張型)が
    発生した場合の結果は以下です。
    http://boppo.main.jp/wp-content/uploads/201310240947228f1.jpg
    ご覧の様に、最大震度は震央と300kmあるため、最大でも震度5弱ですが
    津波(最大遡上高)は30mと出ました。
    M7前後ならば、震度4程度、津波は最大1m程度になると思われます。
    参考になさって下さい。
    BOPPOより

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    回答ありがとうございました。
    体調がよくないようですが、どうぞご自愛下さい。

  • SECRET: 0
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    M6.8宮城福島沖当たりましたね。
    これからも体調に気をつけてがんばってください。

  • ウマシカ星人

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    初コメントさせていただきます
    今日未明(10月26日土曜日午前2時11分)の福島沖アウターライズ地震M7.1
    起こる時期、規模、そして確率、恐ろしい程的中しています
    昨日、ボッポさんのブログを読ませて頂いた時、これは大変だと思いました
    すると、たまたま起きていたら、あの地震
    最初は鳥島近海震源地と思いましたが、アウターライズを咄嗟に思い出しました
    今後もボッポさんのブログを参考にさせて頂きますので、宜しくお願いいたします

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    皆さま、コメント、ありがとうございます。
    M7級にして、被害が最小限で済んだ事に、まず安堵しております。
    今回のM7で「予測ABロジック」はオールリセットがかかりました。
    ◆当面は、本震M-1のM6前後の最大余震が未だ来ておりませんので、
     そちらへの注意喚起をお願い致します。
    BOPPOより

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