余震はいつまで続くのか?その404(磁気嵐スパイラル10)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
ちょうど、この記事を書いている最中に、三陸沖アウターライズM5.3(D7km)がありました。
昨日の関東一円に広がった、大気重力波による波雲(イワシ雲ではないと考えます)があっただけに、
嫌なタイミングでの発震と震源域。

さて、HAARPデータにて、本日10/14 15時からの地磁気反応を確認しました。
磁気嵐解析789
太陽風が550km/sと高速なので、太陽磁場Bzの僅かな反転で強い地磁気反応が出たものと考えます。
これも、強力なコロナホールの影響のようです。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
現在、確率50%台(M7++対応)の中。このまま明後日10/16(火)まで続きます。

磁気嵐解析790
ご覧のように、「ピーク」は1回、「魔のくぼみ」は2回、「急変点」は19回です。
そして、磁気嵐の影響は10/21夕方まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析791
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.
何事もありませんように。。。

余震はいつまで続くのか?その403(磁気嵐スパイラル9)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
今やっとPCの前に来て見たら、HAARPが大変なことに。
またまた、無理をしてでも、計算をしないといけなくなりました。
本日10/13 13時からの地磁気反応を確認。
磁気嵐解析786
太陽風が500~600km/sと高速なので、太陽磁場Bzの反転で強い地磁気反応が出たものと考えます。
どうやら、強力なコロナホールの影響が出始まったようです。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
明日午後~明後日まで確率50%台(M7++対応)が再度出現です。

磁気嵐解析787
ご覧のように、「ピーク」は2回、「魔のくぼみ」は3回、「急変点」は22回です。
そして、磁気嵐の影響は10/20昼頃まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析788a
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.
何事もありませんように。。。

余震はいつまで続くのか?その402(磁気嵐スパイラル8)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
寝る前にと、何の気なしにHAARPを見たら、あららっ、大変なことに。
ちょっと、無理をしてでも、計算をしないといけなくなりました。
昨日10/12 13時からの地磁気反応を確認しました。
磁気嵐解析783
太陽風が500km/sと、やや高速なので、太陽磁場Bzの僅かな反転で地磁気反応が出たと考えます。
どうやら、次のCMEの影響が出始まったようです。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
今晩~明日昼まで確率50%台(M7++対応)の出現です。

磁気嵐解析784
ご覧のように、「ピーク」は4回、「魔のくぼみ」は2回、「急変点」は21回です。
そして、磁気嵐の影響は10/19午前中まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
      上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
      下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析785
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.
何事もありませんように。。。

現在の予測A,Bロジックの延長線は。

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
本日の13:57 千葉県北東部M5.0震度4は、久々に驚きました。
ちょうど、本日の予測表14:08(誤差11分)の対応地震と考えます。
さて、いつもの様に予測A,Bロジックに発震実績を入力し、今日はその延長線を見てみました。
現在の予測ABロジック20121012pm
これは、今年の元旦にあった鳥島近海M7.0深発地震の際に、たまたまで気付いたことなのですが、
予測A,Bロジックの予測AとBの差が0.5以下になると、予測A相当の地震が発生していたのです。
今回を、これに当てはめると、少し先になりますが、このまま予測A,Bともリセットがないとして、
そのまま延長していくと、12/3に最大M8.2という想定が出て来ます。

以下に比較参考として、昨年11月~今年2月の予測A,Bロジックを載せておきます。
予測ABロジック2012元旦
如何でしょうか。予測AとBが接近すると、見事に発震している様子が判ると思います。
では、今夜はこれにて失礼いたします。バイバイ

海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その45)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、このシリーズも第45回目となりました。
(昨年末から毎週末、約10ヶ月半続いており、M4以上で1週間検証し 平均正解率は8割程です)
解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
  ★既に8/22から北緯35度線から北の高温状態 (今までの経験則が全く通用しません)
   が約2ヶ月も継続
しており、
   これまでの演算方法だと、全く温度変化が抽出できず、正解率0%と惨敗を喫しました。
   試行錯誤の結果、何とか変化を抽出できたのが、8/21までの海水温データと8/22以降データ
   との差分を取る方法でした。今週もこの方法により演算しております。

以下は、先週10/5にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
水温20121005W11dA
この間 M4超の地震は21回、内17回が想定範囲内でした。正解率81%(なかなかです)
はずれた4回の内3回が深発型、あと1回は内陸型で、この手法での弱点でもあります。
(今週から、深発型を水色で表示する事にしました=これもこの手法での弱点です)
そして、上記の方法による次の震源域の想定は、以下の通りです。(使用データに注意)
やはり、先週とほぼ同じ想定となりました。
(全体に拡大方向です)
水温20121012W11d
◆今週の注目は、
 13週目に突入した、北海道の内陸部を含む強震度想定域です。

 三陸沖アウターライズも6週連続のランクイン。

◆他にも、先週と同様に、福島~茨城沿岸と豊後水道が強震度想定域です。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

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