余震はいつまで続くのか?その348(磁気嵐スパイラル15)

どうやら、コロナホールに伴う磁気嵐が始まってしまったようです。
本日6/30 18:00(JST)から地磁気の反応を確認しました。
磁気嵐解析532
現在のプラズマ速度は、600km/sに達しております。
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。 ◆確率40%(M7対応)が7/2(月)深夜まで続きます。
磁気嵐解析533
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は6回、そして「急変点」は18回もあります。
そして、磁気嵐の影響は7/7朝まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 6/30(土)08:18 11:18 14:18 16:29
-----19:29 22:28 –:– 02:46

◇ 7/ 1(日)09:41 12:40 15:40 17:44
-----20:44 23:44 00:49 03:49

☆ 7/ 2(月)10:59 13:59 16:59 19:01
-----22:00 –:– 02:00 05:00

△ 7/ 3(火)12:14 15:14 18:13 20:19
-----23:19 01:00 03:19 06:19

△ 7/ 4(水)13:09 16:10 19:10 21:09
-----–:– 02:18 04:37 07:37

△ 7/ 5(木)13:37 16:38 19:38 21:48
-----00:10 03:10 05:30 08:31

△ 7/ 6(金)13:57 16:58 19:58 22:24
-----00:48 03:49 06:21 09:22

☆ 7/ 7(土)14:17 17:17 20:18 22:59
-----01:25 04:25 07:13 10:13
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.

中国西部でM6.3の直下型地震発生!

速報です。
今朝6/30 6:07(JST)中国西部でM6.3(D10km)の直下型地震が発生しました。
[10:00現在 USGSリストでは、D=18kmに修正されましたが、震度階級に変更ありません]
USGS103.jpg
私の知る限りで一番情報の早い下記のリンクでも、まだ詳しい情報がありません。
ソース元 [earthquake report in the World/世界の地震情報]
私の考案した簡易震度計算では、
震央から150km~200kmにある都市で、253万人が、震度4相当の中にいました。
ただ、半径50km以内にも村があり、9千人が震度5弱相当の強烈な揺れに襲われたと考えます。
この地区の山村では、日干し煉瓦などの簡素な造りの家屋が殆どのため、被害状況が心配です。
◆磁気嵐によるエネルギーは必ずどこかに歪みとして蓄積され、ずっとトリガーを待っています。
この後、大きな余震が来ない事を祈ります。
I pray for all the worlds.

海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その30)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、このシリーズも第30回目となりました。
(昨年末から毎週末に約6ヶ月半続いており、M4以上で1週間検証し 平均正解率は8割程です)
解説:[海水温度分布の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
    これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
    また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
  ★海上保安庁のデータに切り替えてから、正解率がグンと上がりました。
   ・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
   ・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
   ・当日分まで反映されていること。 等々

以下は、先週6/22にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
水温20120622WA
この間M4超の地震は22回、内18回が想定範囲でした。正解率82%。(今週も合格です)
予想から外れた4回は、沖合2回、内陸部2回でした。
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
(先週は小笠原海域で高かった水温が、急激に北上し北海道に移動しております)
水温20120629W
◆今週の注目は、北海道に広がる強震度想定域です。
 他に、紀伊水道、若狭湾、新潟沿岸にも強震度想定域があります。
東日本については、先週に引き続き警戒継続です。
 
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

津波で浸水する地域がシミュレーション出来ます

今朝のツイートでもお知らせしたのですが、ブログでもご紹介します。
まだご存知無い方の為に。
最近になって、各関係機関から数十m級の津波の可能性が指摘されております。
以下のサイトでは、実際に浸水する地域をシミュレーションして見られます。
[洪水シミュレーション]
震度の予測217
なお、このシミュレーションには、河川での遡上効果は計算に入っておりませんので、
河川に近い場所では、更に浸水域が広がります。
また、湾岸の入江等でも、津波のエネルギーが集中するため、浸水域が広がります。
是非一度、
ご自宅や職場、学校など、ご自身の目で確認しておく事をお勧め致します。

余震はいつまで続くのか?その347(磁気嵐スパイラル14)

早くも、次の磁気嵐ロジック更新となりました。
昨晩6/27 23:00(JST)の4hに続いて、本日6/28 16:00(JST)から2h。
磁気嵐解析529
今回もACE衛星データは、プラズマ速度・密度ともにほとんど変化がないことから、
太陽磁場がマイナス側に向いた事が主因と考えます。
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。
本日~6/30(土)深夜まで確率40%(M7対応)が続きます。
磁気嵐解析530
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は4回、そして「急変点」は16回もあります。
そして、磁気嵐の影響は7/5朝まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 6/28(木)05:32 08:32 11:32 14:08
-----17:08 20:08 22:50 00:50

☆ 6/29(金)06:53 09:53 12:53 15:15
-----18:15 21:15 23:46 01:50

◇ 6/30(土)08:18 11:18 14:18 16:29
-----19:29 22:28 –:– 02:46

◇ 7/ 1(日)09:41 12:40 15:40 17:44
-----20:44 23:44 00:49 03:49

☆ 7/ 2(月)10:59 13:59 16:59 19:01
-----22:00 –:– 02:00 05:00

△ 7/ 3(火)12:14 15:14 18:13 20:19
-----23:19 01:00 03:19 06:19

△ 7/ 4(水)13:09 16:10 19:10 21:09
-----–:– 02:18 04:37 07:37

△ 7/ 5(木)13:37 16:38 19:38 21:48
-----00:10 03:10 05:30 08:31
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.

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