余震はいつまで続くのか?その334(磁気嵐スパイラル1)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
今朝のツイートでもお知らせしたとおり、結局 たった一日だけの静寂でした。
[HAARP観測値]では100nT以下だったのですが、ACE衛星の磁気嵐データとの乖離が気になり、
[NICT観測値]を確認すると、本日6/3 3:00(JST)から地磁気反応がありました。(Z成分で600nT超)
磁気嵐解析493
(磁気嵐発生~地磁気反応時間は、ACE衛星~地球到達までを1hと考えれば、セオリー通り3hでした)
以下は参考ですが、各地磁気観測値の位置関係図です。
磁気嵐解析492
磁気嵐の起因としては、以下のNASAシミュレーションから、コロナホールによるものと考えます。
磁気嵐解析494
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。 ◆早速、今夜から要注意です。
磁気嵐解析495
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は1回、そして「急変点」は8回あります。
そして、磁気嵐の影響は6/7深夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 6/ 3(日)11:21 14:19 17:18 19:24
-----22:22
 00:04 02:31 05:30
△ 6/ 4(月)12:46 15:44 18:43 20:43
-----23:42 01:21 03:40 06:39

△ 6/ 5(火)13:26 16:27 19:29 21:19
-----–:– 02:41 04:38 07:39

△ 6/ 6(水)14:05 17:06 20:08 22:03
-----00:21 03:22 05:30 08:31
△ 6/ 7(木)14:34 17:36 20:37 22:45
-----01:04 04:06 06:22 09:23
◇ 6/ 8(金)14:59 18:01 21:02 23:24
-----01:46 04:48 07:16 10:17
★ 6/ 9(土)15:20 18:22 21:23 –:–
-----02:25 05:27 08:07 11:09
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
ここ数日、世界的に深発地震が多いようです。これも不気味な変化です。
 磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。

私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.