余震はいつまで続くのか?その31 (直前予測6)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、既に600近いアクセスをいただき、ありがとうございます。

今朝は、
会社に着いて早々にM5.5の地震があって、慌てて携帯からブログの更新となりました。

その後、残念なことに
この地震について気象庁がM5.4へと下方修正しておりますので、完全にリセットレベル(Mw=5.6以上)
からは、ほど遠い規模となりました。

つい先ほど(19:22)、M5.3の地震もありました。
今日は、地震回数が多いようですが、先ほどのM5.3を入れても、午前0時からの累積合成Mw=5.64。
かろうじてリセットレベル域には達しておりますが、リセットの条件は、1回の地震でM5.6以上ですので、
引き続きM6級への注意は継続となります。

ちなみに、
エネルギー比率で言うと、M5.6/M5.4=10^[1.5*(5.6-5.4)]=1.995となって、
ほぼ2倍の開きがあります。

さて、前置きが長くなりましたが、今回は、直前予測シリーズの第5弾となります。

今現在(PM7:30)のグラフは、以下のようになっております。
震度の予測19.jpg

昨日との違いは、
このままリセットが掛からない場合に、M7級となる日にちが7/12と、一日延びた程度です。

さて、残されたチャンス?は、以下の日時で最後となりました。再掲します。
  ------月出3h前--南中3h後--
 6/30(木)   翌1:01    (不発でした)

どうか、このタイミングで、リセット(M5.6以上)が掛かることを祈っております。

この後、新月から月齢8までは、M5.5以上の発生確率が平均の1/2以下で推移します。

したがって、7/12以降、M7級が地獄の門を開いて待っている可能性が更に高まります。

今後も、何か変化があれば、適宜お知らせしたいと思いますので、よろしくお願い致します。

では、また。

非常に惜しいですが。。。

毎度のお付き合いありがとうございます。
携帯からの書き込みつにき、要点のみ手短に。
つい先ほど、8:16に長野県でM5.5、震度5強の地震がありました。
残念ながら、リセットレベル(M5.6以上)に届きませんでしたので、引き続きM6級への注意継続です。
以上

余震はいつまで続くのか?その30 (直前予測5)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

昨晩は、600超のアクセスをいただき、ありがとうございました。
やり甲斐があります。

さて、今回は、直前予測シリーズの第5弾となります。
昨晩も、とうとう大きいのが来ないまま、朝を迎えてしまいました。

それでも、連続的に余震があったため、予測曲線の急上昇は回避したようですが、
先ほどの値では、予測曲線の値がM6.0を超えて来ております。
震度の予測18.jpg

先ほど、銚子方面でM4.7があったようですが、予測にほとんど影響しません。

あと残すところ、以下の日時のみとなりました。再掲します。
  ------月出3h前--南中3h後--
 6/30(木)   翌1:01    13:32

もう、やはりM6以上は覚悟しておいた方が賢明でしょう。
このタイミングで、リセット(M5.6以上)が掛かることを祈っております。
さもないと、7/11以降に、M7級が地獄の門を開いて待っております。

今後も、何か変化があれば、適宜お知らせしたいと思いますので、よろしくお願い致します。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その29 (直前予測4)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日も、既に400超のアクセスをいただき、ありがとうございます。
嬉しい限りです。

さて、今回は、直前予測シリーズの第4弾となります。
6/23の余震M6.7以来、今日で6日間もリセットレベル(M5.6以上)の余震が発生していません。

さすがに、
これだけの期間、エネルギーの蓄積があると、少しずつですが予測曲線も上昇してきており、
つい先ぼどの値ですが、ほぼM6.0に達してしまいました。(赤い線の”“を右側スケールで読みます)
震度の予測17.jpg

前回の余震M6.7では、
月の南中時刻の約2時間後に発生しており、更に12時間後にM5.3(M6.7以降の6日間での最大余震)
が発生しております。
この12時間後ですが、調べてみると、やはり月の出の3時間前でした。

私のこれまでの余震データ分析からも、M5.5以上では特に月の南中時刻の3時間後月の出の3時間前は、
余震の発生頻度が、他の時間帯の約2~3倍であることが判っています。

実は、この2つの月の位置関係は、何れも月からの潮汐力が水平から45度の方向になる位置関係なのです。

これは、私の想像ですが、
良く見られる山の稜線の角度や、砂山が自然に崩れる角度がほぼ45度になっていることに関係していて、
もしかすると、余震域の断層の角度も45度程度のものが多く、この月の位置関係で余震の発生頻度が多く
なっている要因ではないかと考えております。

最後に、今後予定される余震の発生日時を再掲しておきます。
  ------月出3h前--南中3h後--
 6/29(水)   翌0:03    (不発でした)
 6/30(木)   翌1:01    13:32

ここに来ては、やはりM6以上を覚悟しておいた方が賢明でしょうか。

今後も、何か変化があれば、適宜お知らせしたいと思いますので、よろしくお願い致します。

では、また。

関東の放射能汚染マップ

毎度のお付き合いをありがとうございます。
福一原発からの放射能汚染は、我々が思っている以上に深刻なようです。
以下の汚染マップは、
各自治体が測定した土壌からの放射線データについて、群馬大の早川由紀夫教授(火山学)
google mapにプロットしたものに、私が同心円などを追記したものです。
(注)2013/9/13現在 プロット数が11万を超えているため、表示まで数分かかる場合があります
関東放射能汚染マップ.jpg
皆さまも、見てすぐに気付くと思いますが、
避難区域の大きさを遥かに超えて広がる、放射能汚染のあまりに大きいこと。
私も正直、これを見たときに愕然としてしまいました。
そして、次に見えてくるのは、
福島県中通りから栃木日光連山を通り、群馬県までの山沿いに広がる汚染地域
それから、関東平野部に出来たホットスポット
この地域は、ちょうど海風と山風がぶつかり、雲を形成して雨を降らせる地域。
どちらも、遥か200kmも遠方まで、いとも簡単に死の灰が到達しています。
そして、
それらは我々一般人の許容値とされている、年間線量1mSvを一桁上回るレベルなのです。
同心円の200km地点でも見られる、”明るい水色”でさえ年間線量で5mSvなのです。
これは冗談でなく、放射線管理区域のレベルですよ。
(参考/管理区域の設定基準:実効線量が3ヶ月あたり1.3mSv→1.3/3×12=5.2mSv/年)
また、100km近辺にある”黄緑”は年間線量10mSv、そして福島市内の”黄色”に至っては、
年間線量20mSvと信じられないほど高レベル線量なのです。
こんな環境下に、乳幼児や妊産婦、小さい子供を放置していること自体、国による犯罪行為です
きっと、近い将来、数多くの放射線汚染による訴訟が起こることでしょう。
そして、
罪もない命は、見るも無残な容姿となり、日本という国を一生怨むことになるでしょう。
いつまでも、隠し通せるはずのない状況を、
政府はいつまで、我々国民をだまして、伏せているつもりなのでしょうか。。。
では、また。

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