余震はいつまで続くのか?その26 (直前予測)

毎度のお付き合いをありがとうございます。
今日は、既に400近いアクセスをいただき、ありがとうございます。
励みになります。
さて、もうすぐ今回の余震予測日時の中で、最後の6/27(月)23:28(月南中3h後)を迎えようとしていますが、
直前予測として、ここ2日間ほど余震活動が弱いため、徐々にではありますが、予測曲線が上昇傾向です。
震度の予測14.jpg   
グラフの”“ですが、M5.91を示していますので、予測誤差を±M0.25とすると、最小のM5.66に対して、
最大ならばM6.13となります。
もう十分に大きいレベルまで達していますので、そろそろ予測通りガス抜きをしてくれないと、リセットが掛からず、
7/10頃にはM7級にも届く勢いです。
余震はいつまで続くのか?その6」でご紹介した、グーテンベルク・リヒターの法則によれば、
余震の回数について、本震がM9.0ならば、統計的にマグニチュードが1下がる毎に余震回数は10倍となり、
M8級=1回、M7級=10回、M6級=100回、M5級=1000回に対して、今までのところ、
M8級=1回?(本震29分後に茨城県沖でM7.9を1回とするか)
M7級=  5/  10回=50%≒1/2
M6級= 78/ 100回=78%≒4/5
M5級=491/1000回=49%≒1/2
なので、まだまだ余震は続くと考えざるを得ないようですが、M7級もまだ半分しか消化してないかと思うと、
本当に先が長いなぁと、つくづく思います。
また何か変化があれば、適宜お知らせしたいと思いますので、よろしくお願い致します。
では、また。

余震はいつまで続くのか?その25 (巧妙なる最適化)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

本日も、300超のアクセスをいただき、ありがとうございます。

さて、今日も性懲りもなく、
余震規模の予測ロジック最適化を試行錯誤していたら、これは本当に偶然なのですが、
更に高精度のロジックが出現しました。なんと、予測誤差±M0.25。
震度の予測12.jpg

このロジックの特筆すべき点は、
およそM6超の余震の前には、グラフに示した”“と”“ように、
その2~3日前から予測曲線が急上昇する兆候が見られることです。

したがって、
今現在の予測曲線に、このような兆候が見られないことから、取りあえず今日明日の余震が仮に発生しても、
最大でM6未満ではないかと思われます。
震度の予測13.jpg

また、
ここ2~3日の余震が適度に発生していたため始点を6/27として、予測精度も向上とたことから、
このままリセットが掛からない場合のM7級発生時期は、早くとも7/12以降と考えられます。

今後も、何か変化があれば、適宜お知らせしたいと思いますので、よろしくお願い致します。

では、また。