余震はいつまで続くのか?その2325(磁気嵐スパイラル 745)

5/2  0時からの地磁気反応を確認
(3計測点で100nT超) 
マイナーフレアの影響と考えます。 
現在気ロジックの計算結果です。
    p60対応 (M6+確率60%)  なし
    p50対応 (M6+確率50%)  なし
    p40対応 (M6+確率40%) ‘ 25. 3/ 8   ~  5/ 3
    p30対応 (M6+確率30%)  ’25. 1/16  ~  5/ 5
    p20対応 (M6+確率20%)  ’24. 1/ 3   ~  5/ 7

(※)確率の高低と発生する地震規模の大きさに相関はありませんので(為念)
磁気嵐ロジックと国内M6+の相関は「磁気嵐ロジックの実績検証について」をご覧下さい

◆予測表です
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)


凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)

磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(p10~p50)があり表記に採用したものです。
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します

余震はいつまで続くのか?その2273(磁気嵐スパイラル 693)

2/24  8時からの地磁気反応を確認
(3計測点で100nT超) 
マイナーフレアの影響と考えます。 
現在気ロジックの計算結果です。
    p60対応 (M6+確率60%)  ’25. 2/19  ~  2/25
    p50対応 (M6+確率50%)  ’25. 2/14  ~  2/27
    p40対応 (M6+確率40%)  ’25. 2/14  ~  2/28
    p30対応 (M6+確率30%)  ’25. 1/16  ~  3/ 1
    p20対応 (M6+確率20%)  ’24. 1/ 3   ~  3/ 2

(※)確率の高低と発生する地震規模の大きさに相関はありませんので(為念)
磁気嵐ロジックと国内M6+の相関は「磁気嵐ロジックの実績検証について」をご覧下さい

◆予測表です
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

予測表の見方はこちら→「予測表の見方と意味合いについて
(A~Dグループ:過去のCMT解析すべり角と潮汐ベクトル角との相関が強い震源域を示す)


凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)

磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(p10~p50)があり表記に採用したものです。
赤太字は要注意時間帯を表わし、±1hの幅を持ちます。
月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。

では、また何か変化があれば、お知らせ致します

【今年もよろしくお願い致します】

 2015年がスタートしました。
2015010107.jpg 
 一昨年から体調の悪い日が多くなり、誠に勝手ながら、
 ブログ記事も必要最小限の更新のみとなりました。
 尚も、国内は千年に一度の非常に緊迫した状態と考えます。
 皆さまもご一緒に、日々防災意識を高め、その時に備えましょう。
 緊急時には、可能な範囲で情報発信に努めたいと思います。
 今年も、どうぞよろしくお願い致します。<(_ _)>
BOPPO

読者の皆さまへ

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
今年も、もう残り僅かとなりました。
日本にとっては、年追う毎に様々な問題が山積する年越しだと思います。

一方、私の地震予測は、これまで構築してきた各ロジックの精度検証の年だったと考えております。
先の震災では、私の住む茨城県中央部の水戸でも大きな被害がありました。
勿論、自宅マンションも耐震に関わる損壊を受け、修復に半年以上の工事が必要でした。
それでも家族は、幸運にも皆無事で居てくれたことに感謝しながら、このブログを書いております。
これは前にもお伝えしましたが、
私は被災者の一人として、自分に出来る何かは無いものかと思うに至り、
地震学など全く知識の無かった私ですが、これまでの技術屋(エンジニア)としての知見を総動員し、
全ての可能性を排除せず、何とか地震の予測は出来ないものかと奮闘すること、約1年。
現在の地震予測の柱となる、以下の理論に辿り着きました。

磁気嵐ロジック :磁気嵐から地震発生までの遅延特性を統計的に最適化
             M5+発震確率を曲線で示し、重乗するロジック
予測ABロジック:グーテンベルク・リヒター則(GR則)と発震実績との乖離度を数式化
             現在の国内発震ポテンシャルを表わすロジック
海水温解析   :深海超高圧の海水熱伝導率を金属並と考え、海水温変化
             が地殻温度変化を表わすと仮定し、次の震源域を想定
深発連動ロジック:深発地震と後発地震発生までの遅延特性を統計処理し、
             現在のM5+発震確率を予測するロジック

これら4つの理論を組み合わせることで「いつ・どこで・どんな規模」と言う、
地震予測の3要素を満足するお知らせが出来る様に成ったのは、昨年の事です。

そして、これらの理論は、決して自分一人の力量では無く、読者の皆さまからのご質問や助言が
大きなヒントとなり、完成へ結びける事が出来たものが殆どです。
私がこのロジックに辿り着けたのも、皆さまのご協力があっての事なのです。
読者の皆さまには、この場を借り、改めてお礼申し上げます。
おそらく、先の震災による余震は、まだまだ数年~数十年単位で続く事でしょう。
そして皆さまを威かすつもりではなく、過去に学べば、富士山とて安泰とは誰も保証できません。
また、喫緊の対応を迫られている、東南海地震や東京M7+も、いつかは発生します。

そして今想うのは、このブログ(理論)は、神さまが私に「世の為に成れ」と与えてくれた、
私のライフワークであると気付きました。

私は複数の持病があり、あまり無理の利かない身体ですが、主治医の忠告を守りながら、
まだまだ続くであろう「天変地異」に対し、このブログを細く永く続けて行くと神に誓っております。
僭越ながら、私の発信する情報が、今後皆さまの防災の一助となれれば幸いです。
このまま穏やかな正月を迎えられるのか、
昨年と同様、自分で出した地震予測に警戒しながらの年越しです。
今後も、予測精度の向上と、出来る限り解り易い情報発信をと考えております。
来年もご愛読戴き、どんな些細な疑問でも結構ですので、メッセージを頂戴出来れば幸いです。
どうぞ、よろしくお願い致します。


技術屋のBOPPOより

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