地震微動から見た日本の現在の状況(その3)
先ほどの記事で、フォッサマグナを境に東側で微動が続いている件について、
もう少し調査した結果、重要な事実が判明いたしました。
とにかく、以下の図をご覧下さい。
これは、「つくば」の観測値を3日分つないだものです。
ご覧のように、微動のトリガーは、6/6の千葉東方沖M6.3であることが判りました。
この傾向は、微動のある、全ての観測点に共通しております。
あぁ、また嫌なデータを見つけてしまいました。
技術屋(エンジニア)として、読者の皆さまに役立つ情報をお伝えしたいと考えております。特に、東日本震災以降は、私の知見が及ぶ範囲で、主に地震の予測を中心に、最新情報 をお届けしております。私の発信する情報が皆さまの防災の一助となれば幸いです。
先ほどの記事で、フォッサマグナを境に東側で微動が続いている件について、
もう少し調査した結果、重要な事実が判明いたしました。
とにかく、以下の図をご覧下さい。
これは、「つくば」の観測値を3日分つないだものです。
ご覧のように、微動のトリガーは、6/6の千葉東方沖M6.3であることが判りました。
この傾向は、微動のある、全ての観測点に共通しております。
あぁ、また嫌なデータを見つけてしまいました。
毎度のお付き合いをありがとうございます。
前回 5/7にご紹介した、
日本中に張り巡らされた地震観測網について、ほぼ1ヶ月経た 6/7現在の様子を確認してみました。
これは、F-net(広帯域地震観測網)による、Daily Spectral Plot(地震周波数成分)を確認した図ですが、
今回も、各地で地震の前兆現象と思われる超周期微振動(0.2Hz帯)が観測されております。
◆特に、伊豆諸島~茨城・栃木の観測値は、他に無い大きさで今後も継続監視が必要と考えます。
また、明らかに前回ご紹介した観測値より、微動の観測された地域は大きく広がっており、
フォッサマグナ(Fossa Magna/中央地溝帯)~北海道東部にまで及んでおります。
◆このデータの意味する処の解釈は、専門家でも難しいと思いますが、
残念ながら、良い方向に向かっていない事だけは言えると考えます。
また、何か変化があればお知らせ致します。
今朝、自宅マンションの管理人さんと少しお話をしました。
この管理人さん、お年は私より上だと思いますが、
今まで、一回も健康診断を受けたことが無いのだそうです。
私の両親は、2人とも早くに他界してしまいました。
私は末っ子なので、30代にして両親を失ってしましました。
先の震災では、多くの被災者の方々の家族に、苦しみや悲しい別れが、
それも突然に訪れ、あっという間に平凡な幸せが奪われてしまいました。
私の当時の悲しみなどとは比較にならないでしようが、
やはり、家族を失うことは、何にもまして悲しい事です。
こんなやり取りを、マンションの管理人さんとしていると、管理人さんが
「私も子どもたちのために健康診断を受けましょう」
と言ってくれました。
子どもにとっては、いつまでもお父さん、お母さんの存在は、
心休む、居心地の良い物なのだと思います。
「子どもたちも、きっと安心して喜んでくれると思いますよ」
と言って、世間話は終わりました。
私の拙い、お話しにお付き合い戴き、ありがとうございました。
では、また。
毎度のお付き合いをありがとうございます。
[NASAのシミュレーション] によると、6/7C9.2と6/7C7.7フレアからのCME(コロナ質量放出)
に伴う磁気嵐が6/10 15:00(JST)と6/13 6:00(JST)に地球に到達する予測が出ております。
CME放出時の画像が、こちらになります。
良く見るとCMEが上下に出ておりますが、これは真正面に向かっている証拠です。
磁気嵐ロジックの予測表には、本日を含んで6/11月曜日まで要注意時間帯がビッシリです。
そして、そのエネルギーは必ずどこかに歪みとして蓄積され、今もトリガーを待っています。
この後、大きな余震が来ない事を祈ります。
I pray for all the worlds.