地震微動から見た日本の現在の状況(その3)
先ほどの記事で、フォッサマグナを境に東側で微動が続いている件について、
もう少し調査した結果、重要な事実が判明いたしました。
とにかく、以下の図をご覧下さい。
これは、「つくば」の観測値を3日分つないだものです。
ご覧のように、微動のトリガーは、6/6の千葉東方沖M6.3であることが判りました。
この傾向は、微動のある、全ての観測点に共通しております。
あぁ、また嫌なデータを見つけてしまいました。
技術屋(エンジニア)として、読者の皆さまに役立つ情報をお伝えしたいと考えております。特に、東日本震災以降は、私の知見が及ぶ範囲で、主に地震の予測を中心に、最新情報 をお届けしております。私の発信する情報が皆さまの防災の一助となれば幸いです。