本日の各地の夕焼けが大変です

虫の知らせなのか、何とはなしに、全国の雲の様子でも見ようかと、
久々に[ウェザーニュース]を見たら、あまりの光景にビックリ!
夕焼け20120617
こんな夕焼けが、何と、東北~関東~中部~関西に至る広い範囲で、
素直に綺麗と言えない、不気味な色合いの夕焼けが確認されました。
明日の午前中に磁気嵐ロジックのピークがあるのが、気掛かりです。

余震はいつまで続くのか?その341(磁気嵐スパイラル8)

6/15からNASAの予測に基づき、次の磁気嵐の到達について何度かご紹介して来ましたが、
結局のところ、当初の予測より随分と軽い磁気嵐で済んだようです。

本日6/17 13:00(JST)から地磁気の反応を確認しました。(3観測点で100nT超)
磁気嵐解析514
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。
明日午前中は磁気嵐ロジック40%近いピークです
磁気嵐解析515
ご覧のように、「ピーク」は2回、「魔のくぼみ」は2回、そして「急変点」は9回です。
そして、磁気嵐の影響は6/22朝まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 6/17(日)21:01 –:– 02:00 06:13
-----09:12 12:12 16:29 19:28

☆ 6/18(月)21:41 00:00 02:59 07:19
-----10:18 13:18 17:37 20:36

◇ 6/19(火)22:35 00:42 03:42 08:04
-----11:04 14:05 18:26 21:26

△ 6/20(水)23:09 01:36 04:36 08:56
-----11:56 14:56 19:13 22:13

☆ 6/21(木)23:53 02:11 05:12 09:27
-----12:28 15:30 19:39 22:41
◇ 6/22(金)–:– 02:55 05:56 10:01
-----13:02 16:04 20:02 23:04
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.

フィリピン・ルソン島沖でM6.1の地震発生!

速報です。
今朝7:18(JST)フィリピン・ルソン島沖でM6.1(D=35km)の地震がありました。
USGSによると、メリカル震度4の中に約2万人がいました。
USGS96.jpg
私の知る限りでは、一番情報の早い下記のリンクでも、まだ詳しい情報がありません。
ソース元 [earthquake report in the World/世界の地震情報]
一番近いMasinlocで、震央からの距離40kmなので、震源距離=√(35^2+40^2)=53km
私の考案した簡易震度計算で、
Log10(10^(1.5*M6.1)/(53km/5)^2.5)/1.5=s4.39 は日本の震度4~5弱に相当します。
◆磁気嵐によるエネルギーは必ずどこかに歪みとして蓄積され、ずっとトリガーを待っています。
この後、大きな余震が来ない事を祈ります。
I pray for all the worlds.

磁気嵐の到達は早まったのか (その後)

昨晩は、体調不良(心臓)のため、そのまま休んでしまいました。
申し訳ありませんでした。
いつもの13,000Hzの耳鳴りは、今朝になって、更に強くなっております。
さて、気になる磁気嵐の方ですが、
各観測値を並べてみると、どうやら今からが本番の様です。
磁気嵐解析513c
ご覧のように、
昨晩18:00(JST)に対応する地磁気反応は、セオリー通り3h遅れの21:00(JST)にありましたが、
磁気嵐ロジックの更新条件(3観測点以上で100nT超)には至っておりません。

そして、ACE観測値では、今朝6:00(JST)から更にプラズマ速度が急上昇しており、
これまでの実績から、3h遅れの9:00(JST)から本格的な地磁気反応が出るものと考えます。
ただ、本日は、その時間に外出予定がありまして、リアルタイムでの更新ではなく、
帰宅後の確認作業になりますことを、お伝えしておきます。
以下は、9:00(JST)から地磁気反応があった場合の試算です。大体の時間帯はこちらで。
磁気嵐解析513d
では、また。