余震はいつまで続くのか?その10 (時間間隔と規模)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

何となくですが、
直感的に、地震と地震の時間間隔が長いと次に来る地震の規模が大きくなるような
感じがしたので、そのような相関があるのかについて、データ分析を試みました。

結果は、以下に示すように、全く相関はありませんでした。
余震の間隔.jpg

ただ、
この解析で判ったのは、地震直後では余震回数が多いため、極端に時間間隔が短く、
時間の経過とともに、次第に時間間隔が長いものが増えてきて、地震の規模も小さく
なっていく傾向があることでした。

これらを別の視点から見れば、
今ある余震活動は「余震」という言葉の示す通り、M9.0の巨大な本震で日本全体の
地殻歪み域が変化したことに伴って発生しているものであり、過去に蓄積された歪みの
エネルギーが少しずつ開放されていると考えるのが自然法則に沿っているのでしょう。

以前ご紹介した「グーテンベルク・リヒターの法則」からすれば、当然の結果ですが、
今だに、スマトラ沖地震との類似性から予想される、6月最大余震説にドキドキして
いるのは、私だけではないと思います。

では、また。


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