余震はいつまで続くのか?その225 (磁気嵐スパイラル21)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

このブログを書き出した頃の、20時16分茨城県北部M4.1震度3の地震があり、ちょっとビックリしましたが、
幸運にも震源域が深く60kmでした
仮に10km以下なら、最大でLog(10^(1.5*s3.4)*120倍)/1.5=s4.79で、震度5弱~5強の可能性もありました。

さて、今日の速報でもお知らせしたように、メキシコでM6.5の直下型地震がありました。
その後の情報で、建物崩壊や高速道路への落石などで、3人の犠牲者が出ている他、震源地から西に130kmの
観光地アカプルコには、多くの日本人も滞在していると思われますが、ご無事を祈りたいと思います。

その後、南大西洋で18:54(JST)にM6.2がありましたが、こちらは南極圏のため特に影響は無かったようです。
磁気嵐解析120.jpg

そして、問題は磁気嵐なのですが、28hも継続した後、本日12/11(日)21:00(JST)に再び発生した様です。
磁気嵐解析121.jpg

この影響を考慮した磁気嵐ロジックですが、M6の可能性のある新たなピークが12/12(月)に出現しました
磁気嵐解析122.jpg

昨日も申しましたように、
明日12/12(月)は、月齢相関の注意日と、磁気嵐ロジックのピークが重なる、要注意日です

皆さまには、引き続き、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

◇12/11(日)10:44 13:45 16:46 20:56
-----23:57 02:23 06:47 09:48

☆12/12(月)11:26 14:27 17:28 21:31
-----–:– 02:58 07:20 10:21

△12/13(火)12:10 15:12 18:13 22:08
-----
00:32 03:34 07:48 10:49

☆12/14(水)12:58 16:00 19:01 22:45
-----01:09 04:10 08:13 11:14

☆12/15(木)13:49 16:50 19:52 23:19
-----
01:46 04:47 08:35 11:36

★12/16(金)14:40 17:41 20:42 23:58
-----
02:20 05:22 08:56 11:57

☆12/17(土)15:35 18:36 21:37 –:–
-----02:59 06:00 09:17 12:18

◇12/18(日)17:01 20:00 22:59 00:48
-----03:47
 06:47 09:47 12:46

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
オレンジは、40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

メキシコでM6.5(直下型)発生!

速報です
本日、12/11(日)10:47(JST)にメキシコでM6.5(直下型)が発生しました
磁気嵐解析119.jpg
USGSによるメリカル震度では、10段階の7で、日本で言う震度5弱以上に相当すると思われます。

この現地時間PM7:47に発生した直下型地震により、大規模停電も発生している模様で、この影響もあってか、
地元メディアからも、被害の状況は、ほとんど伝わってきません。
今後の動向が気になるところです。

一方、日本でも昨日4時43分オホーツクM5.7につづき、本日10時22分奄美大島M5.4が発生しており、
奄美大島では、その後もM4クラスの余震が3回立て続けに発生しております。

いよいよ、雲行きが怪しくなって来たように思います。
リアルタイムで地震の様子を見ていると、日本中が揺れています。

皆さまには、引き続き、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その224 (磁気嵐スパイラル20)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今宵は、月食を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。

調べてみると、意外にも月食より日食の起こる回数の方が倍近く多いことが判りました。
日食といえば、観測ツアーが出来るほど珍しい現象に思えますが、両者の決定的な違いは見える範囲です。
当然ながら、月食は月さえ見えていれば良いので、地球のおよそ60%の範囲で見えるのに対し、日食は僅か
0.6%でしか見ることができません。(幅250km×1,200kmとして計算しました)
その差、約100倍となり、日食に遭遇できるチャンスは格段に低いことが判ります。

さて、本日の地震の方ですが、
最大震度が15時08分宮城県沖M4.7震度4で、規模最大は4時43分オホーツク海南部M5.7震度3でした。

この、オホーツク海南部での地震ですが、深さ400kmと「深発地震」に分類される特殊なもので、震央よりも遠く
での震度の方が大きくなるという、珍しい地震でした。

また、今日も予測A,Bのグラフに登場してもらいます。
震度の予測167.jpg
ご覧のように、予測Bが見事にオホーツク海のM5.7を予測出来ていました。 やはり、沖縄M6.8でのリセットは正解といえるのではないでしょうか。

さてさて、実はここからが今日の本題です。
またまた、本日12/10 16:00(JST)に磁気嵐が発生してしまいました (もうダメ押しです)
磁気嵐解析117.jpg
規模としては、小さい方ですが、今のところ、規模の大小に関わらず、予測曲線を当てはめております。

この磁気嵐により、M6クラスの可能性がある、確率30%の期間が2日も延びてしまいました
磁気嵐解析118.jpg
特に、12/12(月)は、磁気嵐ロジックのピークと月齢相関の注意日が重なっておりますので、要注意です。

皆さまには、引き続き、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

☆12/10(土)10:03 13:02 16:01 20:25
-----23:24 01:17 05:54 08:53

◇12/11(日)10:44 13:45 16:46 20:56
-----23:57 02:23 06:47 09:48

☆12/12(月)11:26 14:27 17:28 21:31
-----–:– 02:58 07:20 10:21

△12/13(火)12:10 15:12 18:13 22:08
-----
00:32 03:34 07:48 10:49

☆12/14(水)12:58 16:00 19:01 22:45
-----01:09 04:10 08:13 11:14

☆12/15(木)13:49 16:50 19:52 23:19
-----01:46 04:47 08:35 11:36

★12/16(金)14:40 17:41 20:42 23:58
-----02:20 05:22 08:56 11:57

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その223 (磁気嵐スパイラル19)

毎度のお付き合いをありがとうございます。
このところ体調が優れず、更新が遅くなり申し訳ありません。

本日の最大震度は、日付が変わった直後(12/10)0時23分茨城県沖M4.2震度3でした。

さて、予想していた磁気嵐が予定より6h遅れでやって来ました。 今後拡大の可能性もありそうな雰囲気です。
磁気嵐解析115.jpg

これに基づき、磁気嵐ロジックの再計算をした結果、新たなピークは1日だけになりました。
なお、これまでピークでは必ずM6クラスが世界のどこかで発生していましたが、今回のピークが35%程度なので、
12/25~12/28のピークと比べると、M6クラスの来ない可能性はありますが、ここはリスク側を考えることにしま
しょう。
磁気嵐解析116.jpg

ピーク付近でM6クラスが発生すると考えれば、明日12/10のお昼前後が要注意となります

皆さまには、引き続き、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

☆12/10(土)10:03 13:02 16:01 20:25
-----23:24 01:17 05:54 08:53

◇12/11(日)10:44 13:45 16:46 20:56
-----23:57 02:23 06:47 09:48

☆12/12(月)11:26 14:27 17:28 21:31
-----–:– 02:58 07:20 10:21

△12/13(火)12:10 15:12 18:13 22:08
-----00:32 03:34 07:48 10:49

☆12/14(水)12:58 16:00 19:01 22:45
-----01:09 04:10 08:13 11:14

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その222 (磁気嵐スパイラル18)

毎度のお付き合いをありがとうございます。
本日は、体調不良から更新が遅くなりました。

今朝方のチリ地震では、M6.1の直下型にも関わらず、被害の情報が未だ無いのは不思議なのですが、
チリでは、過去に幾度となく巨大地震に見舞われ、日本以上に厳しい耐震設計をしているとも聞きます。
もしかすると、本当に被害が無いのかも知れません。

さて、日本の状況ですが、有感地震のみでもM4クラスが7回と、かなり多頻度でした
最大震度は、1時12分能登半島沖M4.1震度3ですが、他の震源域が深さ20km以上に対して、
能登では10km未満だったことによります。

Hi-netによる24hの地震発生回数N=435は、至近平均11%下回っており、ほぼ昨日と変わりませんが、
今日はM4に加え、父島近海ではM5も発生しております。
海水温解析91.jpg

一方、先にご紹介した[Solar Wind Prediction]の惑星間の太陽風シミュレーションですが、毎日更新している
ようです。 ◆これは今後の予測をする上で、すばらしく貴重な情報源となります。

最新データで、次の磁気嵐となりそうな時期を見ると、先日のシミュレーションよりほぼ半日ほど遅れて、
12/9 3:00(UT)→12/9 12:00(JST)になりそうです
磁気嵐解析113.jpg

これにより、磁気嵐ロジックを試算した結果ですが、やはり、12/9~12/10にかけて新たなピークが出現
することになりそうです。 (予測表の更新は、磁気嵐の発生が確認出来てからに致します)
磁気嵐解析114.jpg

今日、M6クラスが南米チリで発生しましたが、今日の日本の状況はこれまでと何かが変化しているような
予感が致します。

皆さまには、引き続き、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

◇12/8(木) 08:03 11:02 14:01 18:14
-----21:13 –:– 03:33 06:32

★12/9(金) 09:00 11:59 14:58 19:18
-----22:17
 00:12 04:45 07:44

☆12/10(土)10:03 13:02 16:01 20:25
-----23:24 01:17 05:54 08:53

◇12/11(日)10:44 13:45 16:46 20:56
-----23:57 02:23 06:47 09:48

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

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